INTI report
【薄毛 治療】薄毛初心者が一番最初にすることは?!
こんにちは、INTI東京角田です。
さて、INTIでは
「ヘアデザインで人生を変える」
というメインコンセプトで日々スタッフ一同努力しておりますが、ヘアデザインと同時にお客様のホームケアがとても重要です。
「最近薄毛が気になりだした」
「薄毛が気になっているが何から手をつけたら良いかわからない」
というお客様の声から、今回は初心者のための薄毛治療を記事にしたいとおもいます。
まずは薄毛治療といっても大きく分けて
1 将来薄毛になるのが怖いので、今から薄毛にならないように気をつける→予防が目的
2 薄毛の部分の進行を抑える、止める 維持継続が目的
3 薄毛部分の発毛、育毛 見た目の改善が目的
によって治療の仕方が変わります。
そして、薄毛予防と薄毛治療は目的と効果が全く違います、これらを踏まえてまずは初心者のための対処、おすすめ方法などを書かせていただきますので少しでも参考になればとおもいます。
最近、頭皮が透けて見えやすくなってきた、毛が細くなった、髪のボリュームがなくなった、おでこが後退してきた、、、、
などお客様から沢山の声を聞きます。
残念ですが、加齢とともに人は成長因子が間違えなく減少します。もちろん毛髪の成長のための因子も減少していきます。
そして、ある日、
脱毛因子の発生→そして男性型脱毛症の発症→成長因子の不足→
脱毛因子の増加量が成長因子の量に勝り脱毛スピードが上がる→
髪の毛量がどんどん減っていく、髪の毛がどんどん細くなる→
細毛、薄毛になっていく。
このような順番になります。
例えるなら、ある一定量の花粉を人が吸い込むと、その人の花粉のキャパ超えにより花粉症を発症。
くしゃみ、鼻水がとまらなくなる。今まで大丈夫だったのに、一度発症すると毎年鼻水が出るようになる。
白髪などもそうですね。加齢により体内で一度白髪スイッチが発動してしまうと、少しずつ白髪量が増えていきます。
一度白髪が頭皮から出てきてしまうと元に戻らず、どんどん増えて進行していきます。
脱毛因子も身体の中で発生したら、途中止まったり、無くなったりはしません、今後どんどん作られていきます。
では男性型脱毛症を発症したらどうしたらよいか、根本的な解決方法はほぼ一択です。
プロペシア、ザガーロなどの(フィナステリド、デュタステリド)の服用です。
えっ、薬ですか?とおもいますが、薬です。
男性型脱毛症を発症した場合はこの薬です。
簡単にいったら脱毛因子を体内で生産させないためにストップをかける唯一の薬です(現段階では)。
花粉症でいう所の鼻水をストップさせる薬がこれにあたります。
ミノキシジル内服薬はプロペシアより効きますか?という質問もお客様によくされます。
ミノキシジルの薬の効果は、体内の血管の拡張作用ですので、副作用として体毛全てを濃くする薬(色々な所から産毛が生えてきます)なので、男性型脱毛症の根本的治療ではございませんので注意して下さい。
確かにミノキシジルを沢山服用すれば、薬の効果により髪が太くなることで、脱毛していても毛量が増え、薄毛があまり気にならなくなる場合の人もいる事は事実です。
しかし、薄毛で悩む男性の多くは男性型脱毛症を発症している場合が多いので、ミノキシジルの髪の毛を一本一本太くする効果より、まずはフィナステリド、デュタステリドなど(プロペシア、ザガーロ)で抜け毛を生み出す脱毛因子を止める事が最優先です。
そして、沢山のお客様の声から聞く情報によると、プロペシアなどよりミノキシジル内服薬のほうが薬の副作用を感じ、途中挫折される人も多いようです。
(プロペシアなどにも副作用がみられる人がいますのでご注意ください。)
通常お医者さんや、普通の病院の内科、皮膚科などで男性型脱毛症に悩んでいますと相談すると、プロペシアなどのフィナステリド、デュタステリド成分の薬を処方してもらえます。単純に男性型脱毛症による抜け毛を防止する役割があるためです。ちなみに通常の病院ではミノキシジル内服薬を普通の医者は勧めないのでご注意ください。
ミノキシジル内服薬はAGA(男性型脱毛症)専門クリニックにいくと購入する事ができます。どうしても今すぐ薄毛の進行を防ぐと同時に、髪の毛を太く多く見せたいという人はAGA専門のクリニックにいかれるとよいのかなとおもいます。
ちなみに、これらプロペシア、ミノキシジルなどの医薬品、医薬部外品は薄毛の治療にあたります。厚生労働省でもこれら成分は有効成分と認可しています。
(厚生労働省ではミノキシジルは内服薬より頭皮に塗る外用薬を推奨しています。)
それら以外の育毛剤、サプリメント全般は治療というより予防に近い効果が期待されます。薄毛予防、将来が心配な人におすすめです。
プロペシアなどを服用する場合は必ず気をつけていただきたいことがあります。
結婚後、妊娠を希望されている夫婦。または身近に妊娠中の女性がいる場合。
本来フィナステリド、デュタステリドの薬自体を女性が触る事が絶対NGとなります。お腹の胎児に悪影響がでる可能性があるからです。服用される場合は必ず、薬の管理に気をつけてください。
プロペシアなどの薬を服用中などは献血などもできませんので注意してください。
プロペシアなど服用後最低でも3ヶ月以上は飲み続けないと効果が分かりづらいのでこちらも注意してください。
そして最後に、薬の服用をやめると必ず元の髪の状態に戻ってしまいますので、ご注意ください。
もちろん、プロペシアなどを飲み始めるときは個人輸入ではなく医師の診断も必ず受けるようにしてください。
結論
男性型脱毛症によるはじめての薄毛治療一段階目はプロペシア、ザガーロなどのフィナステリド、デュタステリドで脱毛を止める効果が期待できる、ただし発毛はしない。
薬の効果はすぐにでないので、副作用が無い場合まずは服用して3ヶ月以上は様子をみる。
薬を飲みはじめた事による第三者(特に女性)に対する副作用を必ず理解する。
以上、角田でした。
さて、INTIでは
「ヘアデザインで人生を変える」
というメインコンセプトで日々スタッフ一同努力しておりますが、ヘアデザインと同時にお客様のホームケアがとても重要です。
「最近薄毛が気になりだした」
「薄毛が気になっているが何から手をつけたら良いかわからない」
というお客様の声から、今回は初心者のための薄毛治療を記事にしたいとおもいます。
まずは薄毛治療といっても大きく分けて
1 将来薄毛になるのが怖いので、今から薄毛にならないように気をつける→予防が目的
2 薄毛の部分の進行を抑える、止める 維持継続が目的
3 薄毛部分の発毛、育毛 見た目の改善が目的
によって治療の仕方が変わります。
そして、薄毛予防と薄毛治療は目的と効果が全く違います、これらを踏まえてまずは初心者のための対処、おすすめ方法などを書かせていただきますので少しでも参考になればとおもいます。
最近、頭皮が透けて見えやすくなってきた、毛が細くなった、髪のボリュームがなくなった、おでこが後退してきた、、、、
などお客様から沢山の声を聞きます。
残念ですが、加齢とともに人は成長因子が間違えなく減少します。もちろん毛髪の成長のための因子も減少していきます。
そして、ある日、
脱毛因子の発生→そして男性型脱毛症の発症→成長因子の不足→
脱毛因子の増加量が成長因子の量に勝り脱毛スピードが上がる→
髪の毛量がどんどん減っていく、髪の毛がどんどん細くなる→
細毛、薄毛になっていく。
このような順番になります。
例えるなら、ある一定量の花粉を人が吸い込むと、その人の花粉のキャパ超えにより花粉症を発症。
くしゃみ、鼻水がとまらなくなる。今まで大丈夫だったのに、一度発症すると毎年鼻水が出るようになる。
白髪などもそうですね。加齢により体内で一度白髪スイッチが発動してしまうと、少しずつ白髪量が増えていきます。
一度白髪が頭皮から出てきてしまうと元に戻らず、どんどん増えて進行していきます。
脱毛因子も身体の中で発生したら、途中止まったり、無くなったりはしません、今後どんどん作られていきます。
では男性型脱毛症を発症したらどうしたらよいか、根本的な解決方法はほぼ一択です。
プロペシア、ザガーロなどの(フィナステリド、デュタステリド)の服用です。
えっ、薬ですか?とおもいますが、薬です。
男性型脱毛症を発症した場合はこの薬です。
簡単にいったら脱毛因子を体内で生産させないためにストップをかける唯一の薬です(現段階では)。
花粉症でいう所の鼻水をストップさせる薬がこれにあたります。
ミノキシジル内服薬はプロペシアより効きますか?という質問もお客様によくされます。
ミノキシジルの薬の効果は、体内の血管の拡張作用ですので、副作用として体毛全てを濃くする薬(色々な所から産毛が生えてきます)なので、男性型脱毛症の根本的治療ではございませんので注意して下さい。
確かにミノキシジルを沢山服用すれば、薬の効果により髪が太くなることで、脱毛していても毛量が増え、薄毛があまり気にならなくなる場合の人もいる事は事実です。
しかし、薄毛で悩む男性の多くは男性型脱毛症を発症している場合が多いので、ミノキシジルの髪の毛を一本一本太くする効果より、まずはフィナステリド、デュタステリドなど(プロペシア、ザガーロ)で抜け毛を生み出す脱毛因子を止める事が最優先です。
そして、沢山のお客様の声から聞く情報によると、プロペシアなどよりミノキシジル内服薬のほうが薬の副作用を感じ、途中挫折される人も多いようです。
(プロペシアなどにも副作用がみられる人がいますのでご注意ください。)
通常お医者さんや、普通の病院の内科、皮膚科などで男性型脱毛症に悩んでいますと相談すると、プロペシアなどのフィナステリド、デュタステリド成分の薬を処方してもらえます。単純に男性型脱毛症による抜け毛を防止する役割があるためです。ちなみに通常の病院ではミノキシジル内服薬を普通の医者は勧めないのでご注意ください。
ミノキシジル内服薬はAGA(男性型脱毛症)専門クリニックにいくと購入する事ができます。どうしても今すぐ薄毛の進行を防ぐと同時に、髪の毛を太く多く見せたいという人はAGA専門のクリニックにいかれるとよいのかなとおもいます。
ちなみに、これらプロペシア、ミノキシジルなどの医薬品、医薬部外品は薄毛の治療にあたります。厚生労働省でもこれら成分は有効成分と認可しています。
(厚生労働省ではミノキシジルは内服薬より頭皮に塗る外用薬を推奨しています。)
それら以外の育毛剤、サプリメント全般は治療というより予防に近い効果が期待されます。薄毛予防、将来が心配な人におすすめです。
プロペシアなどを服用する場合は必ず気をつけていただきたいことがあります。
結婚後、妊娠を希望されている夫婦。または身近に妊娠中の女性がいる場合。
本来フィナステリド、デュタステリドの薬自体を女性が触る事が絶対NGとなります。お腹の胎児に悪影響がでる可能性があるからです。服用される場合は必ず、薬の管理に気をつけてください。
プロペシアなどの薬を服用中などは献血などもできませんので注意してください。
プロペシアなど服用後最低でも3ヶ月以上は飲み続けないと効果が分かりづらいのでこちらも注意してください。
そして最後に、薬の服用をやめると必ず元の髪の状態に戻ってしまいますので、ご注意ください。
もちろん、プロペシアなどを飲み始めるときは個人輸入ではなく医師の診断も必ず受けるようにしてください。
結論
男性型脱毛症によるはじめての薄毛治療一段階目はプロペシア、ザガーロなどのフィナステリド、デュタステリドで脱毛を止める効果が期待できる、ただし発毛はしない。
薬の効果はすぐにでないので、副作用が無い場合まずは服用して3ヶ月以上は様子をみる。
薬を飲みはじめた事による第三者(特に女性)に対する副作用を必ず理解する。
以上、角田でした。
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