INTI report
【髪型 アイテム】横が膨らむ方必見!正しいワックスの使い方
こんにちは、INTI大阪の田中です!
今回は、スタイリング剤の中では割と身近でありながら
なかなか使いこなすのが難しいと言われがちなワックスの使い方について書かせていただきます。
ワックスにも様々な種類のものがありますが
数が一番多いのは、ペースト状のものだと思います。
INTIでおすすめさせていただいているのは、こちらデューサーの5番です。
過去に何度かこのreportでもご紹介していますが
使い方のアレンジを加えて、再度発信させていただきます。
デューサーの5番はマットな質感のハードワックスです。
デューサーに限らず、このハードワックスというのは髪の毛同士をくっつける力が強いという意味で
決してスタイルをキープする力が強いという意味ではなく
一日中スタイルをキープするには、やはりスプレーが必要になってきます。
マットなスタイリング剤は、ツヤの出るものよりもわざとらしくならないのでおすすめです。
最近INTIの中でも話題になっているパウダーワックスですが
こちらはボリュームを出すことに優れており
頭頂部などに高さや厚みを出し、尚且つ割れにくいことが特徴です。
それに対してペースト状のワックスが得意なのは、束を作ることとボリュームを抑えることです。
言ってみれば真逆の性質を持つこの2種類ですが
使い方次第でスタイリングの幅は大きく広がることと思います。
男性が髪を切ろうと思うタイミングは、「前髪が割れてきたから」や「トップのボリュームが無くなってきたから」
などありますが特に多く耳にするのは、「横の膨らみが気になってきたから」です。
髪が伸びてきたらワックスを使わないという方も多い様ですが、実は
サイドにいらないボリュームがあるということは、ボリュームを抑えるのが得意なワックスの出番なんです。
では実際にスタイリングしたビフォーとアフターからです。
ドライヤーも重要なポイントですが、今回は敢えてただ乾かしただけの状態から始めます。
ビフォーは耳上あたりが広がり、頭頂部に高さがなせいで余計にシルエットを横長にしています。
アフターは横の膨らみを抑え、頭頂部に束感を作って高さを出すことでバランスを整えています。
手順はまず、中指の第一関節くらいの量のワックスを取り、両手の指全てになじませ
髪の量が多くなりやすい後頭部と膨らみの気になる両サイドにつけます。
サイドは根元付近からワックスを付け、
頭の骨が張っている部分から斜め下、顔の方へ、手をジグザグ動かしながらタイトにしていきます。
そして頭頂部まわりは、根元にワックスが付くとボリュームが無くなってしまうので
中間から毛先のみを握って→離すを何度か繰り返しながら前髪の方へ移動していきます。
これで束自体は出来上がるので、あとはひし形のシルエットをイメージして形を整えます。
前髪は、割れる原因になるので根元と中間には付けず毛先のみ摘んで流し
スプレーをすれば完成です。
ポイントはボリュームを抑えたい所は最初に付け
逆にボリュームが欲しい所、割れたくない所ほど後に触るようにし
触る順番によって手に残るワックスの量を調整して行くイメージでスタイリングしてみてください。
ツヤを出してビシッとしたい日には、ワックスとジェルの半々で混ぜるのがおすすめです。
ジェルのみだと水分量が多く、乾いた後に割れやすくなりますが
ワックスと混ぜ合わせることでジェル特有の質感を保ちながら粘度があり
スタイリングのしやすさが変わるはずです。
美容師であっても髪型を大きく変えた時は自分に合うスタイリングを探すところから始めます。
スタイリングまで丁寧にお伝えいたしますので、ぜひINTIまでお越しください。
NTI大阪 田中
今回は、スタイリング剤の中では割と身近でありながら
なかなか使いこなすのが難しいと言われがちなワックスの使い方について書かせていただきます。
ワックスにも様々な種類のものがありますが
数が一番多いのは、ペースト状のものだと思います。
INTIでおすすめさせていただいているのは、こちらデューサーの5番です。
過去に何度かこのreportでもご紹介していますが
使い方のアレンジを加えて、再度発信させていただきます。
デューサーの5番はマットな質感のハードワックスです。
デューサーに限らず、このハードワックスというのは髪の毛同士をくっつける力が強いという意味で
決してスタイルをキープする力が強いという意味ではなく
一日中スタイルをキープするには、やはりスプレーが必要になってきます。
マットなスタイリング剤は、ツヤの出るものよりもわざとらしくならないのでおすすめです。
最近INTIの中でも話題になっているパウダーワックスですが
こちらはボリュームを出すことに優れており
頭頂部などに高さや厚みを出し、尚且つ割れにくいことが特徴です。
それに対してペースト状のワックスが得意なのは、束を作ることとボリュームを抑えることです。
言ってみれば真逆の性質を持つこの2種類ですが
使い方次第でスタイリングの幅は大きく広がることと思います。
男性が髪を切ろうと思うタイミングは、「前髪が割れてきたから」や「トップのボリュームが無くなってきたから」
などありますが特に多く耳にするのは、「横の膨らみが気になってきたから」です。
髪が伸びてきたらワックスを使わないという方も多い様ですが、実は
サイドにいらないボリュームがあるということは、ボリュームを抑えるのが得意なワックスの出番なんです。
では実際にスタイリングしたビフォーとアフターからです。
ドライヤーも重要なポイントですが、今回は敢えてただ乾かしただけの状態から始めます。
ビフォーは耳上あたりが広がり、頭頂部に高さがなせいで余計にシルエットを横長にしています。
アフターは横の膨らみを抑え、頭頂部に束感を作って高さを出すことでバランスを整えています。
手順はまず、中指の第一関節くらいの量のワックスを取り、両手の指全てになじませ
髪の量が多くなりやすい後頭部と膨らみの気になる両サイドにつけます。
サイドは根元付近からワックスを付け、
頭の骨が張っている部分から斜め下、顔の方へ、手をジグザグ動かしながらタイトにしていきます。
そして頭頂部まわりは、根元にワックスが付くとボリュームが無くなってしまうので
中間から毛先のみを握って→離すを何度か繰り返しながら前髪の方へ移動していきます。
これで束自体は出来上がるので、あとはひし形のシルエットをイメージして形を整えます。
前髪は、割れる原因になるので根元と中間には付けず毛先のみ摘んで流し
スプレーをすれば完成です。
ポイントはボリュームを抑えたい所は最初に付け
逆にボリュームが欲しい所、割れたくない所ほど後に触るようにし
触る順番によって手に残るワックスの量を調整して行くイメージでスタイリングしてみてください。
ツヤを出してビシッとしたい日には、ワックスとジェルの半々で混ぜるのがおすすめです。
ジェルのみだと水分量が多く、乾いた後に割れやすくなりますが
ワックスと混ぜ合わせることでジェル特有の質感を保ちながら粘度があり
スタイリングのしやすさが変わるはずです。
美容師であっても髪型を大きく変えた時は自分に合うスタイリングを探すところから始めます。
スタイリングまで丁寧にお伝えいたしますので、ぜひINTIまでお越しください。
NTI大阪 田中
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