INTI report

【薄毛 髪型】前髪を作ると印象が変わる!!

こんにちは!
INTI東京の山本です。
 
今回は、おでこが広く悩んでいる方、髪が細くペタンコになりやすい方に向けた内容になります。
 
モデルさんにご協力いただいたので、カットからスタイリングまでの解説をさせていただきます。
 
今回のモデルさんのお悩みはこちらです
 
・おでこが広い
・髪が細く柔らかいのでボリュームが出ない
・前髪を下ろすと透けやすい
 


 
【現状】
・全体的に髪が伸び切っているので、下に重さが出ている
・頭頂部のボリュームが出づらくなっている
・横の髪の長さでおでこが広く見えている
 
ご希望としては
・前髪は長めにしたい
・ボリュームが欲しい
・おでこはなるべく隠したい
 
【カットで変えさせていただいた部分】
前髪をある程度切って下ろして流すことでおでこ部分をカバー!
横の髪の長さを切ることで横のボリュームを減らし、視覚的に前髪のボリューム感UP
頭頂部の長さを切り、上のボリュームを出す!!
・伸び切って下に重さが溜まっていた襟足部分もスッキリ切ることで、横から見た時に頭の形が綺麗に見えるように!

 



 
 
カットする上で大切なのは、どの部分が原因で気になる部分を強調しているのかを見極めることです。
 
長さでカバーすることも有効ですが、余計な部分まで長いと、それが原因で気になる部分を強調させてしまうことがあります。
 
長さが必要な部分、余計な部分を見極めてカットすることで見た目の印象がとても変わります。
 
【ドライ・スタイリング】
乾かし方は今までのレポートやYouTubeなどでも載せていますので、簡単にポイントだけ書かせていただきます。
 
①ボリュームを抑えたい部分は押さえて乾かす
②ボリュームを出したい部分は根本にいろんな方向から風を当て、立ち上げながら乾かす
 
大きく言うとこの2点になります。
 
スタイルにもよりますが、基本的には横・襟足部分は抑えた方がバランスは良くなるのでドライヤーの風でボリュームを抑えます。
 
頭頂部・後頭部はボリュームを出したい部分なので、いろいろな方向から根本に風を当て、立ち上がりをつけます。
 
今回のモデルさんの場合は、
前髪にボリュームが欲しいので、横の髪は抑えて乾かしながらも前に髪を集めるようにして乾かしています。
頭頂部は特に前からしっかり風を当てることで立ち上がりをつけ、ふわっとしたボリュームを出せるようにしています。

 
最後にカット前・カット後で正面から比較してみます。
 
 
 
このように、前髪を作ることでおでこがカバーでき、必要な部分を切ることで上のボリューム感を出すことができます。
適切なカットで印象をガラッと変えることができるようになります!!
 
 
INTIでは、お客様それぞれのお悩み・ご希望に合わせて最適なスタイルをご提案させていただきます。
 
ぜひ一度ご来店いただき、ご相談していただければと思います。


INTI東京 山本蒼太でした!!
 
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