皆さんこんにちは！

INTI横浜の大島です！
今回はカットモデルの方にご協力いただき、
元々の生えグセで前髪が下ろしづらく、額が後退して見えてしまう方でも、前髪を下ろして印象を変えるカットをさせていただきました。

「前髪の印象」って、とても大切ですよね！
前髪を下ろすことにより実年齢よりもお若く見えたり、目元の印象まで変わると言われています。

また、今回はセットのポイントも一緒にお伝えさせて頂きますので是非最後までご覧ください！







では、ご来店時カットする前の状態をみていきましょう↓

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タイプはⅢ又はⅢaに当てはまります。


⚫️前回のカットから１ヶ月半が経過している状態

⚫️生え際部分が後退しており、額が出ている面積が広く見えている

⚫️前髪の生えグセが強く、上に立ち上がっていることでより額が強調されている状態

⚫️つむじ周辺の毛が寝てしまい地肌が見えてしまっている

⚫️後頭部も髪の毛の長さが長いため、絶壁が強調されてしまっている


正面から見た際に地肌の露出度が大きいため、額が広く後退している印象に見受けられます。
この状態からカットで雰囲気を一気に変えてみたいと思います。


カット後の状態がこちらです。










前髪の印象が大きく変わりました！
カットのポイント
元々の毛流れに逆らって前髪の分け方を逆に変えることで、
頭頂部にもボリュームが出て、前髪をしっかり下ろすことができました。

額の面積をしっかりカバーするためにM字部分の凸凹していた毛流れを強制的に変えることが今回のポイントです！

お顔の印象が決まる前髪のデザインはとても重要なのです！

また、頭頂部と後頭部も短くしたことにより露出していた「つむじ」も見えづらくなり、
髪の毛が立ち上がりやすくなったので絶壁カバーにも繋がります！


では、次にセットのポイントをお伝えします！

今回は毛流れに逆らって
髪の毛を流す方向を変えるにあたり、ドライヤーの風の当て方が大切です。

風の当て方は前でも後ろでもなく「真横に風を当てること」が重要です！

、

後ろから前に風を当てると根元が額にくっ付いてしまい「すだれ状」に割れやすくなってしまいます。

逆に前から風を当てると根元が余計に立ち上がり、流したい方へ毛が流れにくくなってしまいます。

ポイント
根元を流したい方向へ向けたら「真横に風を当てる事」を意識してドライヤーを使用してみてください！


今回は「前髪のカットの仕方で印象が変わる」をテーマに、モデルさんのカットをさせて頂きました。


「自分はもう前髪は作れない・・・」「前髪を下ろしたいけど難しい・・・」
など、お悩みの方は今回のヘアスタイルとドライヤーの使用方法を是非お試しいただけたら嬉しいです！

カットで可能性を広げることができるかもしれません


最後までご覧いただき有難うございました！



INTI横浜　毛髪診断士　大島あかり

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