INTI report
【薄毛 カット】薄毛カットでコントラストをコントロールする重要性!!
INTI角田です。
年間3000人以上の薄毛でお悩みのお客様を切らせていただき
『薄毛カット』
におきまして私が特にこだわりをもってお客様に提案する技術
『薄毛ヘアデザインの見せ方』
をご説明させていただき、全国の薄毛でお悩みの方のヘアデザインを作るうえで参考やお力になれればとおもいます。
早速ですが私の「薄毛カット技術」で重要視していることは
【色味】
です。
分かりやすい言葉では
【髪の毛や地肌など全体のコントラストを合わせること】
です。
髪の多い部分と薄毛部分と地肌感のコントラストをカットによりコントロールする技術は、人が脳で薄毛と認識するしないにとても重要なファクターとなります。
薄毛ヘアデザインにおいて
薄毛部分=灰色
濃毛部分=濃黒色
地肌部分=白色
と仮定します。
色味の濃い薄いの差は、薄毛の見え方に直結します。
色の濃さ
濃黒色>灰色>白色
となり、この色味の差が大きければ大きいほど薄毛をより感じてしまうと私は考えます。
この色味の差を埋めるためにコントラストコントロール技術が必要となります。
人間の認識として髪の毛に異なる色味があると、脳は「色味の違い」を「違和感」と認識してしまうため、その「違和感」を「薄毛」と感じます。
図1 色味の差が多く薄毛と認識してしまう状態
図2 コントラストの差を少なくした状態
図1はAGAにより色味の差が多く「薄毛」と認識してしまう状態となります。
図1のデザインにおいて、濃黒色部分のコントラストを薄毛部分の灰色に合わせてコントロールすると、コントラストの「差」が縮まり
「薄毛」
と認識しづらくなります。
これが、脳の見え方の
「差」
です。
実際薄毛でお悩みのモデルの方で、コントラストコントロールをしたデザインを見比べてみましょう。
モデルビフォー
ここにコントラストをコントロールしたカット技術を施すと
モデルアフター
このようにコントラストの幅が減少することで、脳が「薄毛」と認識しづらくなります。
カラーでも比較してみましょう。
カラーモデルビフォー
カラーモデルアフター
上下の画像ともコントラストを少なくすることで、脳が「薄毛」と認識しづらくなります。
このように、髪のコントラストをカットでコントロールすることで、人が「薄毛」と認識する、しない、に大きな影響を及ぼすことがわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Bmgtn7Aannw&t=24s
↑
こちら実際のコントラストをコントロールしたyoutube動画となります。ご参考まで。
いかに髪のコントラストがヘアデザインにおいて重要かお分かりいただけましたか?
INTIまで足を運べない薄毛でお悩みの方や、薄毛カットを一生懸命勉強中の美容師の方など少しでもヘアデザインの参考やお役になればと思います。
以上、薄毛のコントラストの見え方、見せ方理論となります。
INTI角田でした。
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