INTI report
【M字 セット】ドライヤーの風の当て方で薄毛を改善する方法!
こんにちは、INTI福岡 居石です!
今回は、セットをする時に1番大切なドライヤーの使い方についてお伝えします。
今までのINTI reportを読まれた方もポイントのおさらいやプラスで参考になる事があれば良いなと思います。
ドライヤーでブロー、セットをする事を難しく感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
ポイントを抑えるだけで、明日から髪型にメリハリができカッコよくなるので是非ご覧下さい!!
それでは、今回用意したウィッグはM字です。
しかし、M字で悩んでいない方でも皆さんが使えるブロー技術ですので、
一緒にチャレンジしてみてください!!
洗髪後、
まず1番強い風力で耳上を真下に抑えます。
ここでドライヤーを持つ手と持たない手は平行に同じ動きを行います。
乾いたら、少しずつ顔まわりに向かって後ろから前に動かします。
今回のウィッグはツーブロックをしている為、ツーブロックをしていないスタイルに比べると
かなり浮きやすくしっかり短い髪の毛と長い髪の毛を抑えて乾かすことが重要となります!
※剃り込みに近いこめかみ付近は、とても浮きやすいです。
抑える時もこめかみ周辺の顔の丸さを撫でながら富士額(額の生え際の真ん中)に向かって
グーっと抑えながら滑らせます。
(ツーブロックをめくると、この周辺です。)
反対側も同じです。
次に頭頂部を乾かします。
頭頂部の髪の毛はつむじからおでこに向かって生えているので、逆らう様に乾かすとボリュームが出てきます。
ドライヤーの風は必ず、横か前から風を入れていきましょう。
私の場合は、つむじから徐々に前髪に向かって乾かします。
ボリュームが欲しいつむじの周辺や頭頂部の髪の毛を痛くない程度
少し真上に引っ張りながら根元にドライヤーの風を当てます。
すると、髪の毛が毛流れに逆らいながら乾く為ボリュームが出てきます。
つむじは渦になっているのでグーで軽く中間くらいをつかんで根元に風を当てます。
ドライヤーを左右に振りながら乾かすと均等に乾きます。
頭頂部も根元にしっかり風を当ててながら乾かしていきます。
(乾かす順番の例 :つむじ→頭頂部→前髪)
前髪は引っ張らず流したい方向に乾かしましょう。
おでこや生え際を見せたくないと思いますが、必ずドライヤーの風を前から当てて
前髪がおでこにつかないよう浮かせます。
おでこに髪の毛がついた状態は、汗をかくと割れる原因になりますし、ボリュームもなくなります。
乾いたら、後頭部をしっかり乾かします。
襟足が浮きやすい方は、抑えながら行うと良いです。
絶壁の方は、耳上くらいの高さをつむじの方に向かってドライヤーの風を
上に向けるとボリュームがでて、乾わかし終えた時には絶壁部分が分からなくなりボリュームが出ます。
一通り全体が乾いたら、最後にボリュームの調整を行います。
つむじより前の頭頂部の根元にボリュームを均等にだしていくのですが、
左のハチから右のハチまでしっかり大きく風を入れることで根元が起きてボリュームアップにつながります。
頭頂部は範囲が広いので大体2〜3列くらいブロックをとるイメージで前髪に向かって行います。
M字の剃り込みが深い方はMの部分をじっくり風を入れて浮かせると
割れずボリュームもでるので忘れずに!
(U字、びまん、O字でお悩みの方も一緒です。じっくり風を入れて浮かせます。)
左手で前髪のふちを持つことでパラツキもなく形を固定しやすくなりますよ。
(今回はセンター分けの髪型をイメージして乾かしています。)
弱風にして髪型を整えていきます!
こちらは、ほぼ8割9割乾いた状態での最後の作業となります。
半乾きや湿っている状態は髪型がペタンコになったり崩れる原因となります。
髪の毛から水分を無くなるまでしっかり飛ばして髪型を崩れにくくキープしましょう!
髪型の形が整ったらワックスやスプレーを使って固定します。
今回の作品は、デューサー5番のハードワックスとスパイキーによるスタイリングとなります。
<+αシルエット編>
何度も復習しておりますが、カッコイイはシルエットで決まります!!
鼻筋の延長線上が1番高いトップの位置です。
トップができたらその淵のラインとなるサイド。
サイドを抑えすぎてもかっこよくありません。
NGパターン例⇩
耳上の髪の毛を出す事によって正面から見た時のシルエットとなります!!
※注意点は、耳にあたる1~2センチは浮かせないようにしてください。
全部出してしまうと、まん丸でしまりがなく見えます。
皆さんもご存知のように、ひし形をイメージした形がかっこいいシルエットです。
ワックスは、初めに横と後ろの根元につけ、残りの量で頭頂部と前髪の毛先1/3にワックスをつけます。
スパイキーは、汗や風が吹いても崩れなくするために使います。
以上、是非参考に普段のドライヤーの当て方やブローに注目してチャレンジしてみて下さい!!!
ブローが上手くなれば、ワックスをつけた時に髪型が崩れにくくなりボリュームをキープしつつ
かっこいい髪型を維持しやすくなりますよ!
INTI福岡 居石郁佳でした。
今回は、セットをする時に1番大切なドライヤーの使い方についてお伝えします。
今までのINTI reportを読まれた方もポイントのおさらいやプラスで参考になる事があれば良いなと思います。
ドライヤーでブロー、セットをする事を難しく感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
ポイントを抑えるだけで、明日から髪型にメリハリができカッコよくなるので是非ご覧下さい!!
それでは、今回用意したウィッグはM字です。
しかし、M字で悩んでいない方でも皆さんが使えるブロー技術ですので、
一緒にチャレンジしてみてください!!
洗髪後、
まず1番強い風力で耳上を真下に抑えます。
ここでドライヤーを持つ手と持たない手は平行に同じ動きを行います。
乾いたら、少しずつ顔まわりに向かって後ろから前に動かします。
今回のウィッグはツーブロックをしている為、ツーブロックをしていないスタイルに比べると
かなり浮きやすくしっかり短い髪の毛と長い髪の毛を抑えて乾かすことが重要となります!
※剃り込みに近いこめかみ付近は、とても浮きやすいです。
抑える時もこめかみ周辺の顔の丸さを撫でながら富士額(額の生え際の真ん中)に向かって
グーっと抑えながら滑らせます。
(ツーブロックをめくると、この周辺です。)
反対側も同じです。
次に頭頂部を乾かします。
頭頂部の髪の毛はつむじからおでこに向かって生えているので、逆らう様に乾かすとボリュームが出てきます。
ドライヤーの風は必ず、横か前から風を入れていきましょう。
私の場合は、つむじから徐々に前髪に向かって乾かします。
ボリュームが欲しいつむじの周辺や頭頂部の髪の毛を痛くない程度
少し真上に引っ張りながら根元にドライヤーの風を当てます。
すると、髪の毛が毛流れに逆らいながら乾く為ボリュームが出てきます。
つむじは渦になっているのでグーで軽く中間くらいをつかんで根元に風を当てます。
ドライヤーを左右に振りながら乾かすと均等に乾きます。
頭頂部も根元にしっかり風を当ててながら乾かしていきます。
(乾かす順番の例 :つむじ→頭頂部→前髪)
前髪は引っ張らず流したい方向に乾かしましょう。
おでこや生え際を見せたくないと思いますが、必ずドライヤーの風を前から当てて
前髪がおでこにつかないよう浮かせます。
おでこに髪の毛がついた状態は、汗をかくと割れる原因になりますし、ボリュームもなくなります。
乾いたら、後頭部をしっかり乾かします。
襟足が浮きやすい方は、抑えながら行うと良いです。
絶壁の方は、耳上くらいの高さをつむじの方に向かってドライヤーの風を
上に向けるとボリュームがでて、乾わかし終えた時には絶壁部分が分からなくなりボリュームが出ます。
一通り全体が乾いたら、最後にボリュームの調整を行います。
つむじより前の頭頂部の根元にボリュームを均等にだしていくのですが、
左のハチから右のハチまでしっかり大きく風を入れることで根元が起きてボリュームアップにつながります。
頭頂部は範囲が広いので大体2〜3列くらいブロックをとるイメージで前髪に向かって行います。
M字の剃り込みが深い方はMの部分をじっくり風を入れて浮かせると
割れずボリュームもでるので忘れずに!
(U字、びまん、O字でお悩みの方も一緒です。じっくり風を入れて浮かせます。)
左手で前髪のふちを持つことでパラツキもなく形を固定しやすくなりますよ。
(今回はセンター分けの髪型をイメージして乾かしています。)
弱風にして髪型を整えていきます!
こちらは、ほぼ8割9割乾いた状態での最後の作業となります。
半乾きや湿っている状態は髪型がペタンコになったり崩れる原因となります。
髪の毛から水分を無くなるまでしっかり飛ばして髪型を崩れにくくキープしましょう!
髪型の形が整ったらワックスやスプレーを使って固定します。
今回の作品は、デューサー5番のハードワックスとスパイキーによるスタイリングとなります。
<+αシルエット編>
何度も復習しておりますが、カッコイイはシルエットで決まります!!
鼻筋の延長線上が1番高いトップの位置です。
トップができたらその淵のラインとなるサイド。
サイドを抑えすぎてもかっこよくありません。
NGパターン例⇩
耳上の髪の毛を出す事によって正面から見た時のシルエットとなります!!
※注意点は、耳にあたる1~2センチは浮かせないようにしてください。
全部出してしまうと、まん丸でしまりがなく見えます。
皆さんもご存知のように、ひし形をイメージした形がかっこいいシルエットです。
ワックスは、初めに横と後ろの根元につけ、残りの量で頭頂部と前髪の毛先1/3にワックスをつけます。
スパイキーは、汗や風が吹いても崩れなくするために使います。
以上、是非参考に普段のドライヤーの当て方やブローに注目してチャレンジしてみて下さい!!!
ブローが上手くなれば、ワックスをつけた時に髪型が崩れにくくなりボリュームをキープしつつ
かっこいい髪型を維持しやすくなりますよ!
INTI福岡 居石郁佳でした。
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