INTI report
植毛手術前の髪の長さについて
植毛手術を検討中の方へ
INTIからヘアスタイルのご提案です。
植毛手術は手法や希望するグラフト数にもよりますが、後頭部の髪を非常に短く刈り上げるのが一般的です。
刈り上げたところの髪の長さは1ミリにも満たないため、今後の生活に少なからず支障が出ます。(刈り上げない方法で手術しているクリニックもあります)
術後、刈り上げた短い部分をカバーするためにヘアシートと呼ばれる簡易的なウィッグをつけることになります。
ヘアシートは自毛に接着剤で取り付けることが多いようです。
しっかり接着されるため取れる心配はありませんが、ウィッグが浮いたり、シャンプーがしっかりできず、フケやかゆみの原因になることがあります。
このような理由からヘアシートをつけての生活にストレスを感じる方が多くいます。
ヘアシートの取り付け位置は刈り上げた場所の少し上につけます。
手術前に刈り上げる範囲ですが、下は襟足から指3本分くらい上の位置。
上は後頭部のぼんのくぼの少し上(出っ張っているところ)までになることが多いようです。
左右は耳の後ろから指3本分くらいうちに入ったところあたりまでです。
その部分を覆い隠せる長さがあればヘアシートをつけなくても後頭部をカバーできる場合があります。
覆い隠すために必要な最低限の長さは約10cmほどです。
もし植毛手術を検討中の方で髪が長い方は、カットするのを少し我慢しても良いかもしれません。
一方、まだ長さが短い方でもう少しで10cmを超えそうなら少し伸びるのを待っても良いかもしれません。
植毛手術前のカットも術後の生活を見越し、お一人お一人に合わせたヘアスタイルをご提案させていただいております。
また、AGAクリニックや植毛クリニックをお探しの方、色々ありすぎてお悩みの方はお気軽にご相談ください。
お客様にあったクリニックをご紹介いたします。