INTI report
【薄毛 仕組み】薄毛のメカニズム!ヘイフリック限界とは?!
こんにちは!
INTIスタイリストの関根です。
今回は髪の毛の寿命についてお話ししていきたいと思います。
早速ですが、皆さんはヘイフリック限界って聞いたことはありますでしょうか?
中々聞いた事がある方は少ないと思いますので解説をしていきます!
ヘイフリック限界
人は細胞分裂を繰り返しながら生きています。古くなったり傷ついたりすると、自己複製し常に新しい正常な細胞に切り替わる事で生命活動を維持しています。
しかし、細胞分裂の回数には限界があることがわかりました。
これはヘイフリック限界と呼ばれ、人間の細胞分裂の回数の自然な限界をさしています。
通常40回〜50回とされています。
ヘイフリック限界がおとずれた細胞は、分裂することをやめ細胞老化と呼ばれる状態となり、やがてその細胞は死を迎えます。この細胞死がすなわち、我々の寿命ということになるのでしょう。
髪の毛も例外ではありません。
髪の毛は毛母細胞の細胞分裂によって髪の生命維持を果たしています。
ここで少しヘアサイクルの話をします。
ヘアサイクル
髪の毛は大まかに分けて「成長期・退行期・休止期」の3つのサイクルを経て生まれ変わります。
髪の毛が生えて抜けるまでに男性で2〜5年
、女性で3〜6年とされています。
しかし、AGAによりこのヘアサイクルが乱れ成長期が極端に短くなった髪の毛は太くなる前に抜ける。
また、生えてから抜けるまでに0.5ヵ月〜1年になってしまい髪の毛の毛母細胞は短期間でヘイフリック限界を迎えてしまう訳です。
単純に髪の毛の寿命を計算してみます。
正常であれば
2年×40回=80年
ヘアサイクルが1年
1年×40回=40年
ヘアサイクルが半年
0.5年×40回=20年
となります。
こうして考えてみると正常なヘアサイクルを維持できるかがいかに大事なことが分かります。
ヘイフリック限界を迎えた細胞の再生は不可能です。
AGAの早期発見、治療を早めに始めるかが肝になってきますね。
AGA治療はヘアサイクルを正常に維持するものですので、早ければ早いほど効果が高いのでオススメです。
いかがでしたか?
少しでも薄毛に悩んでいる方、AGA治療をする事にハードルを感じている方の参考になればと思います。
INTI関根でした。
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