INTI report
【AGA治療 内服薬】内服薬の基礎知識!!
こんにちわ、INTI大阪の舛田です。
今回は、内服薬の基礎知識!!
ということで、皆様が気になっているAGA治療について解説させていただこうと思います。
投薬治療
自毛植毛
この2つがまずは気になるAGA治療かと思います。
今回は投薬治療について、比較や副作用なども含めて解説させていただこうと思います。
投薬治療とは、簡単にい言うとAGAに効く薬を塗ったり飲んだりする治療のことです。
治療薬には大きく分けて2つのタイプがあります。
①脱毛を防ぐ【守り系】
②発毛を促す【攻め系】
まずは①の守り系について説明させていただきます。
①は、主に脱毛ホルモンの抑制をしていく薬になっております。
①の種類は主に2つ
プロペシア(主成分はフィナステリド)
ザガーロ(主成分はデュタステリド)
◎プロペシアは、もともと前立腺肥大の治療薬として開発されたフィナステリドという抗アンドロゲン剤。
(男性ホルモンの働きを抑制するお薬、抗男性ホルモン剤)
5αリダクターゼⅡ型と男性ホルモンの結びつきを抑制し、
AGAの原因である強い男性ホルモン【ジヒドロテストステロン】の増殖を抑制する効果があり、
毛周期の乱れを改善し、脱毛を抑える効果があります。
ジヒドロテストステロンは脱毛因子を増やし、「髪の毛が抜けるように」と脱毛指令の手助けをしてしまいます。
◎ザガーロは「デュタステリド」を主成分としたAGA治療薬で、
プロペシアが5αリダクターゼⅡ型しか阻害しないのに対し、ザガーロはⅠ型Ⅱ型ともに疎外するので、
よりジヒドロテストステロンの生成を抑制する効果が強いとされています。
両者ともにヘアサイクルを正常に戻してくれる働きがあるため、
細く生えてしまっていた髪の毛や、脱毛サイクルの短かった髪の毛を正常に戻してくれるので
個人差はありますが、効果を実感しやすいかと思います。
お薬ですので副作用などのリスクもゼロではありません。
初期脱毛といって、お薬を飲み始めて1~3ヶ月で一度脱毛が起こります。
しかし、初期脱毛はお薬の効果が表れてきた証拠でもあります。
乱れていたヘアサイクルが正常に戻り、一旦リセットされることで脱毛が起きてしまいます。
ここで怖くなって服用をやめてしまう方もおられますが、効果のあらわれる前兆だと思い、頑張って続けて行きましょう。
副作用ですが、不調が起きたり不安な場合は迷わず処方していただいた医師の方に相談しましょう。
しっかりサポートしてくれるはずです。
一人で悩むより、知識のある方にサポートしていただくことをお勧めします。
簡単に2つのお薬の副作用や料金などを比較してみましたので、参考にしてみてください。
こうして見比べてみると、ザガーロの方が副作用の可能性は高いが、効果も1.6倍と高くなっております。
副作用も確立としてはかなり低いですが、個人差のあるものですので、まずは医師に相談してみるのもよいかと思います。
プロペシアはザガーロと違い、ジェネリックがありますので、比較的に手軽に始めることが出来そうですね。
次に②の攻め系について説明させていただきます。
②は発毛力を高めるお薬になります。
代表的なお薬が【ミノキシジル】です。
最近では有名なス〇ルプDさんからミノキシジル入りの育毛剤なども発売され、
名前だけは聞いたことがあるという方も多いかと思います。
ミノキシジルはもともと血圧の降圧剤として開発されたお薬で、その副作用で毛が生えるという現象が起きたため
AGA治療薬として改良されました。
ミノキシジルは毛細血管を拡張し、血液の流れをスムーズにしてくれるため、
毛根にしっかりと酸素や栄養分を送り届けることが出来ます。
それだけではなく、毛周期を正常にする働きを持ち、さらには毛乳頭そのものを増殖する働きがあるため
発毛を促してくれます。
ミノキシジルには内服薬と外用薬があり、内服薬の方が血液中から作用するため効果は高いとされています。
外用薬は手軽に手に入ることもあり、始めやすい治療薬です。
直接皮膚に塗るため、かゆみやかぶれが起こることもありますので、異常が現れた場合はすぐに使用をやめ
医師に方に相談してください。
お薬ですので、ミノキシジルにも副作用があります。
・血管の拡張による頭痛やめまい、動機
・むくみ
・初期脱毛
などがあげられます。
もともとが降圧剤として作られているため、
血圧が不安定な方や心臓疾患のある方はしっかりと医師の方に相談していただくことをおお勧めします。
ちなみに、①の守りのお薬は、日本では基本的に女性の方は使用しません。
妊娠中の場合で、胎児が男の子だった場合、胎児の男性器に異常が現れることがあるからです。
ですが、②のミノキシジルは効果が認められ、
女性の方にも使って頂けます!
守りと攻めのお薬を紹介させていただきましたが、作用が違うため両方を併用し
育毛と発毛を促すことにより、効果を実感しやすいと思います。
個人差はあるのですが、まずは半年試してみていただくのがよいと思います。
それでも効果が表れない場合は処方や分量を変えてみることも必要だと思います。
どれもお薬ですので、まずは専門の医師の方に相談し、体質に合った成分、容量を処方してもらうことをお勧めいたします。
INTIでも、カットで途中経過を全力でサポートさせていただきます。
INTIでお薬を推奨しているわけではありませんが、1つの手段として紹介させていただきました。
AGA治療をお考えの方に、少しでも参考になれば幸いです。
ぜひ参考にしてみてください。
INTI舛田でした。
今回は、内服薬の基礎知識!!
ということで、皆様が気になっているAGA治療について解説させていただこうと思います。
投薬治療
自毛植毛
この2つがまずは気になるAGA治療かと思います。
今回は投薬治療について、比較や副作用なども含めて解説させていただこうと思います。
投薬治療とは、簡単にい言うとAGAに効く薬を塗ったり飲んだりする治療のことです。
治療薬には大きく分けて2つのタイプがあります。
①脱毛を防ぐ【守り系】
②発毛を促す【攻め系】
まずは①の守り系について説明させていただきます。
①は、主に脱毛ホルモンの抑制をしていく薬になっております。
①の種類は主に2つ
プロペシア(主成分はフィナステリド)
ザガーロ(主成分はデュタステリド)
◎プロペシアは、もともと前立腺肥大の治療薬として開発されたフィナステリドという抗アンドロゲン剤。
(男性ホルモンの働きを抑制するお薬、抗男性ホルモン剤)
5αリダクターゼⅡ型と男性ホルモンの結びつきを抑制し、
AGAの原因である強い男性ホルモン【ジヒドロテストステロン】の増殖を抑制する効果があり、
毛周期の乱れを改善し、脱毛を抑える効果があります。
ジヒドロテストステロンは脱毛因子を増やし、「髪の毛が抜けるように」と脱毛指令の手助けをしてしまいます。
◎ザガーロは「デュタステリド」を主成分としたAGA治療薬で、
プロペシアが5αリダクターゼⅡ型しか阻害しないのに対し、ザガーロはⅠ型Ⅱ型ともに疎外するので、
よりジヒドロテストステロンの生成を抑制する効果が強いとされています。
両者ともにヘアサイクルを正常に戻してくれる働きがあるため、
細く生えてしまっていた髪の毛や、脱毛サイクルの短かった髪の毛を正常に戻してくれるので
個人差はありますが、効果を実感しやすいかと思います。
お薬ですので副作用などのリスクもゼロではありません。
初期脱毛といって、お薬を飲み始めて1~3ヶ月で一度脱毛が起こります。
しかし、初期脱毛はお薬の効果が表れてきた証拠でもあります。
乱れていたヘアサイクルが正常に戻り、一旦リセットされることで脱毛が起きてしまいます。
ここで怖くなって服用をやめてしまう方もおられますが、効果のあらわれる前兆だと思い、頑張って続けて行きましょう。
副作用ですが、不調が起きたり不安な場合は迷わず処方していただいた医師の方に相談しましょう。
しっかりサポートしてくれるはずです。
一人で悩むより、知識のある方にサポートしていただくことをお勧めします。
簡単に2つのお薬の副作用や料金などを比較してみましたので、参考にしてみてください。
プロペシア | ザガーロ | |
---|---|---|
勃起不全 | 0.7% | 4.3% |
性欲減退 | 0.2~1.1% | 3.9% |
肝機能障害 | 0.2% | 0.2% |
生液量減退 | 1.3% | |
鬱 | 稀 | 稀 |
価格(1か月) |
約8000円 ジェネリック 約4000円 |
約10000円 ジェネリック なし |
5αリダクターゼ | Ⅱ型 | Ⅰ型、Ⅱ型 |
献血に行けない | 6ヶ月 | 1ヶ月 |
効果 | 1.6倍 |
こうして見比べてみると、ザガーロの方が副作用の可能性は高いが、効果も1.6倍と高くなっております。
副作用も確立としてはかなり低いですが、個人差のあるものですので、まずは医師に相談してみるのもよいかと思います。
プロペシアはザガーロと違い、ジェネリックがありますので、比較的に手軽に始めることが出来そうですね。
次に②の攻め系について説明させていただきます。
②は発毛力を高めるお薬になります。
代表的なお薬が【ミノキシジル】です。
最近では有名なス〇ルプDさんからミノキシジル入りの育毛剤なども発売され、
名前だけは聞いたことがあるという方も多いかと思います。
ミノキシジルはもともと血圧の降圧剤として開発されたお薬で、その副作用で毛が生えるという現象が起きたため
AGA治療薬として改良されました。
ミノキシジルは毛細血管を拡張し、血液の流れをスムーズにしてくれるため、
毛根にしっかりと酸素や栄養分を送り届けることが出来ます。
それだけではなく、毛周期を正常にする働きを持ち、さらには毛乳頭そのものを増殖する働きがあるため
発毛を促してくれます。
ミノキシジルには内服薬と外用薬があり、内服薬の方が血液中から作用するため効果は高いとされています。
外用薬は手軽に手に入ることもあり、始めやすい治療薬です。
直接皮膚に塗るため、かゆみやかぶれが起こることもありますので、異常が現れた場合はすぐに使用をやめ
医師に方に相談してください。
お薬ですので、ミノキシジルにも副作用があります。
・血管の拡張による頭痛やめまい、動機
・むくみ
・初期脱毛
などがあげられます。
もともとが降圧剤として作られているため、
血圧が不安定な方や心臓疾患のある方はしっかりと医師の方に相談していただくことをおお勧めします。
ちなみに、①の守りのお薬は、日本では基本的に女性の方は使用しません。
妊娠中の場合で、胎児が男の子だった場合、胎児の男性器に異常が現れることがあるからです。
ですが、②のミノキシジルは効果が認められ、
女性の方にも使って頂けます!
守りと攻めのお薬を紹介させていただきましたが、作用が違うため両方を併用し
育毛と発毛を促すことにより、効果を実感しやすいと思います。
個人差はあるのですが、まずは半年試してみていただくのがよいと思います。
それでも効果が表れない場合は処方や分量を変えてみることも必要だと思います。
どれもお薬ですので、まずは専門の医師の方に相談し、体質に合った成分、容量を処方してもらうことをお勧めいたします。
INTIでも、カットで途中経過を全力でサポートさせていただきます。
INTIでお薬を推奨しているわけではありませんが、1つの手段として紹介させていただきました。
AGA治療をお考えの方に、少しでも参考になれば幸いです。
ぜひ参考にしてみてください。
INTI舛田でした。
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