INTI report
【育毛 食べ物】薄毛と食事の仕方の関係性
INTI東京角田です。
よくNETのなどで薄毛対策として髪の毛に良い食べ物特集の記事を拝見させていただいています。
このreportでは、何を食べると薄毛対策に良いか?ではなく、髪の毛によい食べ物をどう食べるべきか?の答えを書かせていただきました。
早速ですが、食べ物をどう食べると薄毛対策になるか?の答えは、
よく噛むことです。
単純で簡単なことです。
口から食べ物を咀嚼し、細かく分解することで胃腸に負担をあまりかけずに栄養を吸収することができます。
胃腸にとってもよく噛むことが、胃もたれや胸やけにもなりにくいとおもいます。
そして良く噛んだ目安として
唾液
がとても重要となります。
唾液の働きは単純に「食べ物の消化を助ける」こと、そして唾液中に含まれる消化酵素アミラーゼが三大栄養素の炭水化物をより小さな形に分解することで胃や腸で栄養を吸収しやすくなります。でんぷん(炭水化物)は唾液によってブドウ糖などの小さなサイズとなることで、胃腸を通じて体内に栄養を取り込むことができるといえます。筋肉、肝臓、脳などに血管を通してブドウ糖などの栄養素が運ばれて健全な働きをしてくれる訳です。
それは、髪の毛に良いといわれる食べ物でも同じことがいえるといえます。
髪の毛によい食べものをしっかりと咀嚼して、細かく分解すること、そして胃腸の働きによってその栄養を血管を通じて毛乳頭まで送り、毛母細胞の分裂を促進させる、がとても大切となるわけです。
その目安として、
唾液が分泌されるまで口の中で食べ物をよく噛んでいるか?
が争点となります。
実際INTIに来店されるお客様に日常よく噛んで食べるか?という質問をさせていただいたところ、大多数が
★早食い
★よく噛まないで食べている
★噛むのが面倒なのでのど越しがよい麺類などを好む
★食事に時間をかけないようにしている
とほぼ9割のお客様がよく噛まない、と同じ意味合いの答えをいただきました。
実際に私も仕事中は食事は噛まないで胃の中に押し込んでいるような取り方をしています。
人はよく噛まない食事習慣がついてしまうと、髪の毛に良い食べものを沢山食べても胃腸で分解、吸収されず、栄養が尿や便から排泄されてしまう、という残念な生活習慣が定着してしまいます。毛乳頭まで栄養が行き届かず、栄養の駄々洩れです。
よって、食べ物をよく噛まない人は、せっかく髪の毛に良い食べものを食べても薄毛対策となっていない、といえるのではないでしょうか?
結果、髪に良い食べ物をしっかりよく噛む事によって胃腸で栄養を吸収させる、までが育毛であり、とても大切かとおもいます。
本日からできる育毛対策
食事は時間を設けて、唾液がでるまでしっかり噛む事!
となります。
ご参考になればとおもいます。
INTI角田でした。
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