INTI report
【薄毛 ブロー】最適なドライヤーの選び方、家庭用とサロン用の違い。
こんにちは、INTIの阿具根です。
今回はご自宅でのセットがうまくいってない方
スタイリング剤だけではなく、
ドライヤーでも種類によって
スタイリングのやりやすさがありますので、お伝えをしていきます。
ちなみに皆さんは、どのようなドライヤーをお使いでしょうか?
男性ですと髪の毛も女性に比べると短いので、
何でも良いと思っている人もいるかと思います。
しかしセットをする際には、ドライヤーをで乾すときのブローで
デザインが決まります。
割合でいいますと
『ドライヤー9割、スタイリング剤1割』
が理想になります。
スタイリング剤に力を入れても、ドライヤーのブローででベースの形ができてないと
デザインの持続性と再現性に欠けてしまします。
薄毛の方も乾かすときに、弱い部分に他の髪の毛から手助けする際は
ドライヤーのブローが必要となります。
それほどにドライヤーは重要となります。
そこで今回は2種類のドライヤーを使い
家庭用ドライヤーとサロン用ドライヤーでは
どちらが前髪をアップバングにカッコ良く
仕上がりができるかの検証を致します。
まずは
⚫︎家庭用ドライヤーから検証いたします。
①ウェット状態
②ドライ中
③ドライ後
ドライヤーの機能について
風速 20m/秒
温風温度 60.0℃
消費電力 1200w
ーーー使ってみての感想ーーー
メリット
・風速が強いから、乾かされた感があった
・ドライヤーが軽いから疲れない
・購入もお手軽な価格
デメリット
・ドライヤーの熱が低いから、形付けが難しかった
・乾かすのに時間がかかった。(約5分)
⚫︎サロン用ドライヤーを検証いたします。
(INTIで使用してるドライヤー)
風速 17m/秒
温風温度 115℃
消費電力 1500w
ーーー使ってみての感想ーーー
メリット
・温風が強力な為、短時間で髪が乾いた。(約3分)
・温風の強弱があるので温風で形付して、冷風で定着がしっかりとできている
デメリット
・家庭用ドライヤーより多少重たい。(サロン専用のドライヤーが全てではな)
・家庭用ドライヤーより価格が高い。
仕上がりを比べてみました。
(両ドライヤーとも、同じ手順で行ってます。)
比べて感じたことは
温風温度が大事だと感じました。
温風の熱力を借りて形を作っていき、冷風でその形を定着していくからです。
温風差比べると
家庭用60℃
サロン用115℃
この温風がスタイリングする際の差が生まれます。
サロン用のドライヤーのほうが形づけがやり易かったです。
検証結果として
サロン用のドライヤーがセットする際、やり易いですが
決め手は温風の温度が高いドライヤーと言うことです。
ドライヤーの吹き出し口から10cm以上離れても
手が熱くなるくらいのドライヤーでしたら、
家庭用でもサロン用でも、どちらでも大丈夫かと思いました。
よろしければ、ご参考にされてみてください。
阿具根
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