INTI report
【薄毛 予防】薄毛予防と眼精疲労の関係
生え際から薄くなる原因のひとつに眼精疲労があります。
おでこや頭頂部など頭蓋骨が出っ張っている部分は、皮膚が薄くなっているので血流が滞りやすいと言われています。
長時間のデスクワークやテレビの見過ぎなどで眼精疲労が蓄積されてくると
おでこの筋肉がこわばり、血流を悪くします。
血流が悪くなると髪の毛が生え変わるサイクルが乱れ、薄毛が進んでしまいます。
そこで、今回は目の周りの筋肉を和らげるツボと、気持ちいいアイテムをご紹介いたします。
使うのはハンドタオル1枚
ハンドタオルを水で濡らして軽く搾ります
ラップで包み
電子レンジに入れて40秒から50秒温めます
熱くなり過ぎた場合には少し冷ましてから使用します。
よりリラックス効果を上げたい場合にはアロマオイル(ベルガモット、ラベンダー等)を数滴垂らすのもオススメです。
タオルを目に当てると、じんわりと温かくなり、目の周りの筋肉の緊張を緩めてくれます。
1〜2分でタオルは冷めてきますので、冷めてきたら外して目の周りをマッサージをします。
目の周辺は毛細血管や細い筋肉が集中しているため、マッサージが強すぎると断裂してしまうので、程よく気持ちいいぐらいのソフトなマッサージが有効です。
指の腹でゆっくりとマッサージしてください。
目の周りのツボには睛明、魚腰、攅竹、太陽があります。
親指と人差し指で、「睛明」をつまむようにします。ゆっくり円を描くように押します。 眼球を避けながら、やや内側を上向けに押しても気持ちが良いです。これを1 分間ほど続けます。
睛明(せいめい):目頭の内側やや上方のくぼんだ部分。
両手の人差し指・中指・薬指で3つのツボ「太陽(人差し指)」「魚腰(中指)」「攅竹(薬指)」を同時に押さえます。 1分間ほど3~5秒圧迫し、離すを繰り返してください。人差し指をできるだけ垂直方向に押さえると気持ちが良いです。
魚腰(ぎょよう):眉毛の真ん中あたり
攅竹(攅さんちく):眉頭のくぼんだ部分
太陽(たいよう):眉尻と目尻の中間地点から親指の横幅くらい外側のくぼんだ部分
こめかみ
ここには、頭痛や目の充血に効くツボがあります。3~5秒圧迫し、離す。これを繰り返してください。
目が疲れた時には参考にしてみてください。
和久井 博
--------------------------------------
「ヘアデザインで人生を変える」
INTI渋谷
東京都渋谷区神南1−9−11インタービルⅡ4階
INTI大阪
大阪府大阪市中央区南本町3-3-14貴田ビル7階
INTI東京
東京都中央区八丁堀2-13-2ドミノビル2階
INTI福岡
福岡県福岡市中央区大名1-10-27第2小谷ビル4階
INTI新宿
東京都新宿区新宿3-11-9花菱ビル5階
https://www.inti-tokyo.com
お問合せ・ご質問は
☞info@inti.tokyo.jp
--------------------------------------