INTI report
【薄毛 情報】お風呂場での危険は身近なところに!
こんにちは。
INTI大阪の阿具根です。
今回は普段当たり前のようにしてた事が
実は頭皮には悪影響を及ぼしていていることがありますので、
その事についてお話を致します。
皆さんはお風呂場で気をつけていることってありますか?
︎シャンプーを市販ではなく美容室のに変える
︎ヘッドマッサージをする
などは聞いた事があるかと思います。
もちろん頭皮環境にとって喜ばしいことです。
しかし髪を洗うときの水温、水質って
考えた事はありましたか?
本日は水温、水質に関してお伝え致します。
まず1つ目、水質
︎水温の温度。
皆さんはシャワーを浴びる時に
熱いお湯(40℃以上)で流している方
もしくは、
ぬるま湯(35℃以下)で流している方
おられるのではないでしょうか?
どちらが正解かといいますと…
どちらも不正解です。
熱いお湯(40℃以上)だと
︎皮脂がとれる
︎スッキリする
イメージがあるかと思います。
しかしそれは熱すぎて過剰に皮脂を奪い、
頭皮が乾燥します。
逆に
ぬるま湯(35℃以下)だと
︎頭皮にストレスを与えない
しかしそれは温度が低すぎて皮脂が頭皮に残る原因にも繋がります。
適正な温度は37〜39℃が理想の温度になります。
これは皆さんが直ぐに行動にできることですので
もう一度温度の確認をして明日から実践していきましょう。
2つ目、水質
︎塩素に気をつける。
塩素って名前は聞いた事があるかと思いますが、
①何のためにあるのか?
②何故塩素に気を付けないといけないのか?
についてお伝え致します。
①何のためにあるのか?
日本では『水道法』により、水の衛生上の安全を保つ為に塩素を入れることが定められており、
主に『病原微生物の消毒』を目的として行われてます。
強い殺菌力を持つ塩素は
水源で採れた水に含まれる病原菌やウィルスを殺菌し、
さらに残留塩素となりその効果を各家庭の蛇口まで維持させられることが可能となります。
②何故塩素に気を付けないといけないのか?
塩素とは水道水を安全に保つためにあるのですが、デメリットもございます。
それは、肌や髪の毛にトラブルが起こる可能性があることです。
塩素はタンパク質を破壊する働きを持っており、
私たちはの髪や肌はタンパク質でできています。
このような理由から
毎日の入浴やシャワーで髪の毛はもちろん、
頭皮ダメージ=薄毛、
肌荒れを起こす原因にもなります。
1986年の米国化学学会では、
シャワーを浴びたりお風呂に入ると呼吸や皮膚吸収により塩素が体内に取り込まれ、
その摂取量は水道水を飲んだ場合より6〜100倍と高く
人体への影響は無視できないと報告もされてるくらいです。
(しかも日本は世界と比べても、塩素使用量世界一。諸外国の5〜15倍の高濃度塩素が含まれている。)
では、どうしたら塩素を除去することができるのでしょうか?
それはシャワーにカートリッジをつけることです。
皆さんのご自宅の水道水には浄水器が設置されてるかと思います。
それと同じ考えです。
カートリッジをつける事により、
大幅に塩素を除去することが可能となります。
転勤や引越しなどで地元から離れ、
頭皮環境や肌荒れなどが悪くなったと感じられた方は
今のお住まいの塩素濃度が濃ゆいのが原因の1つかもしれません。
シャワーヘッドもたくさんのメーカーが出しており
塩素除去はもちろんのこと、プラスして
節水、マイクロバブル、美容液などの機能もついてるシャワーヘッドもあります。
ご自身に合うシャワーヘッドを見つけてみては如何でしょうか?
INTI大阪の阿具根でした。
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