INTI report

【薄毛 対策】今の薄毛予防で大丈夫?正しい対策をしましょう!

こんにちは INTI大島です。


最近、様々な対策や予防法をネットでも多く目にする事が増えてきました。

しかし、誤った対策をしては本末転倒です。
むしろ薄毛が進行してしまう可能性も・・・

様々な対策や予防法が生まれている今だからこそ、
正しい薄毛対策を行いましょう!

日本人の場合、脱毛のパターンは、剃り込みの部分からどんどん薄毛が進行する「M字型」、

生え際が後退する「前頭部型」、

つむじの部分からO型に薄くなる「頭頂部型」があります。

また、前頭部と頭頂部から両方薄毛が進行して、側頭部だけ残る複合型もあります。




日本人の頭髪の毛は約10万本と言われており、通常の脱毛は毛周期に一致して起こるものなので、

1日100本程度の抜け毛なら全く気にする必要はありません。

気にしないのが一番ですが、髪の毛を濡らして抜け毛の本数が多いと心配になりますよね。

抜け毛を防ごうとシャンプーを毎日しない方がいますが、それは抜けるべきものが残っているだけで、

シャンプーした際にまとめて抜けることになります。

ですので3日ぶりにシャンプーをすれば、3日分が一気に抜けるのは当たり前の事なのです。

髪の毛を洗わなくても悪影響はありませんが、「髪を残すためにシャンプーをしない」というのは間違いです。







 

 毛周期は、成長期から始まって1日平均0.35ミリ、1ヵ月1センチほど伸びます。

これが5~6年続きますが、永遠に髪が伸びるわけではありません。

そこから毛根が萎縮する退行期が2~3週間あり、さらに休止期が3~4ヵ月続き、

毛根から新しい髪の毛が作られ始めると毛が抜けます。
 

医療でも推奨している「ミノキシジル」には血圧降下作用があります。

大量に使うと、血圧が下がる可能性もあり、育毛剤などの外用として使用する場合はあまり影響はないと思いますが、
内服で使う場合には特に注意が必要です。

最近はネットなどで海外の育毛商品や内服薬を購入する方も増えていますが、

循環器系への影響もありますから個人での使用はあまりおすすめできません。

 

また、よく市販のスカルプシャンプーで育毛をしようと勘違いする方がいますが、

シャンプー自体に育毛作用があるわけではありません

正しいシャンプーの使用方法を行う事で、育毛しやすい状態に頭皮を整える下地を作る事ができるのです。

それを理解して使用しましょう。



 

そして男性の薄毛は発症し放置してしまうと進行が進み、薄毛が元に戻ることは自然現象としてありません。

進行がゆっくりで変化を感じない方もいますが、精神的な脱毛症などの一時的な場合を除き進行を止めることは難しいです。

処方が必要な場合もあるので、

専門家である毛髪診断士や病的な場合は皮膚科の診断をおすすめいたします。



正しい薄毛対策を行い、皆様のストレスが少しでも軽減されますように。


大島でした!

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