こんにちは、INTIです。


今日は骨格によるデザインについて書いていきます。

同じ薄毛でも西洋人の方が、なんだかかっこよく見える。

そんな風に思ったことはございませんか？
それは、
実は骨格の違いによってフォルムに差が出ることが理由の一つとしてあげられます。
それではイラストで見てみましょう。




もちろん個人差はありますが
おおまかにみて東洋人には、こんな特徴があります。

頭頂部が平たい。
はちがはっている。
絶壁である。

当てはまっている方も多いのではないでしょうか。
顔型の理想形は卵型 と言われています。
なんだか不利な気がしてきましたね。

例えば、「薄毛になったらバリカンで丸坊主にするのが1番」というのは、
よく聞く話ですが、骨格のことを考えると一概にそうとは言えません。


はち部分と頭頂部の平たさが強調されてしまい、アウトフォルムのバランスが悪く見えてしまいます。
そして少しでも伸びると、はち周りが濃く見えてしまい、さらに頭頂部や顔周りの薄毛が強調されてしまうでしょう。

もし坊主に近いベリーショートで
はちが張っていて頭頂部が平たい人がするとしたら、どんなスタイルが似合うでしょうか？
部分ごとに刈り上げの厚みを変えたり、
頭頂部に高さを出して平らなシルエットを和らげたり、
骨格の見え方を補正してデザインを考える必要があります。


普段自分の頭蓋骨のかたちを意識することは、あまりないと思いますが知ることによって
今までしてきた髪型の中で、しっくりきたり違和感を感じていたりした理由が、わかってくるかもしれません。

骨格に合わせたデザインで、より良い自分に出会いましょう。

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