INTI report
【薄毛・ 髪型・お薬】薄毛専門美容師が話すAGAお薬について
こんにちはINTI河津です
今回は
前回お話しさせていただいた
『副作用の出にくいミノキシジル外用薬』
これについて
「もう少し詳しく」
と、ご指摘がありましたので
お話しさせていただきます。
痒みや、赤みなどの副作用で、ミノキシジル外用薬を敬遠している方への
対策として、
①ミノキシジル濃度の低い製品の使用
もしくは
②溶剤の配合量が少ない製品の使用
を提案させていただきました。
①ミノキシジル濃度が低い製品の選び方
これについては、
『ミノキシジル〇〇%』
など、
各メーカーしっかり書いてあるので
とても分かりやすいです。
その記載してある濃度を比べて、より低いものを選択すれば大丈夫です。
ちなみに参考までに
使用されてる方の多い
【リアップX5】などは5%で
高濃度と言われている
【ポラリスNR-09】は15%です。
結構振り幅があるので良く確かめてください。
濃度が低いもので言うと
女性用のミノキシジル外用薬はミノキシジル濃度は低めです。
物によって変わりますが
おおよそ『2%〜1%』
という感じで副作用を起こしにくいです。
ただ
安易に濃度を下げてしまうと、
その分効果も落ちてしまいます。
もちろん、
副作用を回避したいので、
ミノキシジルが原因ならそれは仕方ない事ですが、
自分が何で副作用を起こしてるか
判断がつきかねている方は
②の溶剤の配合量が少ない製品に目を向けてみてはいかがでしょう。
それを試してから
濃度を下げる事をオススメします。
前回お話ししましたが、
外用薬での副作用は
溶剤による物も考えられます。
この溶剤
主に使われているのは
アルコールです。
その中でも
『エタノール』『プロピレングリコール』
この二つが使われている事が多いです。
『エタノール』は
アデノバイタルや、サクセスなど
国内でよく耳にする物にも使用されています。
ミノキシジルを
水に溶かす役割以外にも、
殺菌・防腐作用のためにも使用されています。
ただ
敏感肌の人が使用するとヒリヒリする事が
あるのです。
こちらの目安としては
お肌が赤くなってきたら注意が必要です。
さらに揮発性が高いので、
頭皮の水分を奪ってしまい
乾燥による痒みを
引き起こす事があります。
日本の外用薬は結構な割合で
このエタノールが
使用されているので
一度確認してみてもよいと思われます。
次にプロピレングリコールですが、
こちらは
ミノキシジル外用薬でいうと
海外の物に使われている事があります。
皮膚への浸透率が高く
保湿性・保存性に優れているのですが、
アレルギー症状が出る方がいらっしゃいます。
「なぜか海外のミノキシジルは合わない」
と言う方は
このプロピレングリコールが
副作用の要因という可能性があります。
ミノキシジル外用薬でトラブルを
感じでいる方は
一度記載されている
成分量にも目を向けてみてください。
いかがでしょう?
「今の外用薬が肌に合わないな」
と言う方にすこしでも
参考になりましたでしょうか。
もちろんアルコールに関しては
殆どの外用薬に使用されているのが
現状です。
「自分では、なかなか判断が難しい」
「失敗はしたくない」
と言う方は
是非クリニックでの
相談をオススメします。
INTI河津でした。
今回は
前回お話しさせていただいた
『副作用の出にくいミノキシジル外用薬』
これについて
「もう少し詳しく」
と、ご指摘がありましたので
お話しさせていただきます。
痒みや、赤みなどの副作用で、ミノキシジル外用薬を敬遠している方への
対策として、
①ミノキシジル濃度の低い製品の使用
もしくは
②溶剤の配合量が少ない製品の使用
を提案させていただきました。
①ミノキシジル濃度が低い製品の選び方
これについては、
『ミノキシジル〇〇%』
など、
各メーカーしっかり書いてあるので
とても分かりやすいです。
その記載してある濃度を比べて、より低いものを選択すれば大丈夫です。
ちなみに参考までに
使用されてる方の多い
【リアップX5】などは5%で
高濃度と言われている
【ポラリスNR-09】は15%です。
結構振り幅があるので良く確かめてください。
濃度が低いもので言うと
女性用のミノキシジル外用薬はミノキシジル濃度は低めです。
物によって変わりますが
おおよそ『2%〜1%』
という感じで副作用を起こしにくいです。
ただ
安易に濃度を下げてしまうと、
その分効果も落ちてしまいます。
もちろん、
副作用を回避したいので、
ミノキシジルが原因ならそれは仕方ない事ですが、
自分が何で副作用を起こしてるか
判断がつきかねている方は
②の溶剤の配合量が少ない製品に目を向けてみてはいかがでしょう。
それを試してから
濃度を下げる事をオススメします。
前回お話ししましたが、
外用薬での副作用は
溶剤による物も考えられます。
この溶剤
主に使われているのは
アルコールです。
その中でも
『エタノール』『プロピレングリコール』
この二つが使われている事が多いです。
『エタノール』は
アデノバイタルや、サクセスなど
国内でよく耳にする物にも使用されています。
ミノキシジルを
水に溶かす役割以外にも、
殺菌・防腐作用のためにも使用されています。
ただ
敏感肌の人が使用するとヒリヒリする事が
あるのです。
こちらの目安としては
お肌が赤くなってきたら注意が必要です。
さらに揮発性が高いので、
頭皮の水分を奪ってしまい
乾燥による痒みを
引き起こす事があります。
日本の外用薬は結構な割合で
このエタノールが
使用されているので
一度確認してみてもよいと思われます。
次にプロピレングリコールですが、
こちらは
ミノキシジル外用薬でいうと
海外の物に使われている事があります。
皮膚への浸透率が高く
保湿性・保存性に優れているのですが、
アレルギー症状が出る方がいらっしゃいます。
「なぜか海外のミノキシジルは合わない」
と言う方は
このプロピレングリコールが
副作用の要因という可能性があります。
ミノキシジル外用薬でトラブルを
感じでいる方は
一度記載されている
成分量にも目を向けてみてください。
いかがでしょう?
「今の外用薬が肌に合わないな」
と言う方にすこしでも
参考になりましたでしょうか。
もちろんアルコールに関しては
殆どの外用薬に使用されているのが
現状です。
「自分では、なかなか判断が難しい」
「失敗はしたくない」
と言う方は
是非クリニックでの
相談をオススメします。
INTI河津でした。
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