INTI福岡　堀本です。

前回の増毛のreport(←まだご覧になってない方はこちらをクリック)の続きになります。

毛量を手軽に増やすことのできる増毛ですが、

やり方は一つではなく何種類かあります。

今回は増毛方法についてreportします。

結毛式増毛法
自毛１本1本に人口毛を３～６本結びつけ増やしていく増毛方です。

ライン上に束ねた人口毛をまとめて結び付ける方法もあります。

こちらは前回のreportでお伝えしたように自毛に結び付けていくため、

頭皮、自毛に負担がかかってきます。

自毛が伸びてくると結び目が上がっていき、髪の毛が途中から増えてきている状態になり、

違和感がとてもでてくるので、月に１回～２回のメンテナンスが必要となってきます。

編み込み式増毛法
3本の糸を編み込みベースを作り、

そこに束になった人口毛を３０～４０カ所巻き込むようにして編み込んでいく方法。

自毛や頭皮への負担が少ないといわれていますが、自毛が伸びてくることで、

編み直しをしないと違和感が出てきます。

月に１回～２回の編み直しが必要となってきます。

接着式増毛法
人工の毛を植毛した人口の膜のようなシートを貼って増やす方法です。

このシートを腕に貼って引っ張っているCMを覚えいる方いらっしゃると思います。

これのメリットは自毛がない部分にも髪の毛を増やすことができます。

生え際も細かく再現されています。

デメリットは頭皮トラブルが起こりやすいというところです。

シートは薄く通気性もあるといいますが、実際につけた方のお話を聞くと、

接着面が蒸れて、とても不快だったとおしゃってました。

肌が弱い方はかぶれや炎症も引き起こす可能性もあり、

更に薄毛の進行を引き起こす可能性もあるので要注意です。

後はシートで、自毛のない部分に貼り付けていくため、

その部分だけしっかりした量、髪質になるので、仕上がりは不自然になりやすいです。

こちらも月に１回～２回のメンテナンスが必要となってきます。



この３つが多い増毛方法になります。

共通して言えるのは、

どれもマメなメンテナンスが必要ということ。

後は費用が高額だということ。

後、何度も言うようですが根本的な解決にはならないということは頭に入れておいたほうが良いと思います。

最近は結婚式の前などイベントの前に短期的に活用する方もいるようです。

増毛するにあたって増毛の種類も知った上で相談するといいと思いいます。

是非参考にされてみて下さい。

INTI福岡　堀本俊治

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