INTI report

【薄毛 髪型】薄毛をカバーするだけでなくライフスタイルにマッチしたヘアデザイン提案

INTI東京 日高です。





毎朝、寝癖を直して、さっとジェルで撫でてから会社に行く。


それが今回のモデルさんの朝のヘアセットだったそうです。




今回のモデルさん、50代の男性です。








朝は忙しいからとにかくスタイリングが楽なのがいい。

そして前髪も今までのようにセンター分け気味で流したいとのことでした。









お客様の中でも雰囲気が変わりすぎるのには抵抗があるといった方も多いのですが、モデルさんもそのお一人でガラッと変わりすぎない方がいいとのことと、また横の部分(耳上あたり)は短く切りすぎると立つため刈り上げなど短すぎる感じは避けたいというご要望でした。


逆に後ろは短くしても気にならないとのこと、仕事でスーツを着られるようでしたので襟足はスッキリ短めにカットさせて頂きました。












AGAの特徴として、ヘアサイクルが乱れることにより、前頭部と頭頂部の髪は細く少なくなってしまいますが、横や後ろの髪は通常どうりに伸びるので、膨らみやすく、さらにトップとの差が開いてしまいます。





今回のモデルさんのようにサイドの髪を短くしたくない場合は、可能な限りカットさせて頂き、すくことで毛量を減らして薄毛の気になる部分との色の濃淡をできるだけ近づけていきます。

薄毛の部分と差が出すぎないようにするのがポイントです。









また、スタイリングの際もサイドの膨らみやすい部分にワックスを撫で押えるようにつけるとボリュームを抑えてくれる効果があります

モデルさんはジェルをお使いでしたが、ジェルよりワックスの方がおすすめです。

なぜワックスの方がいいかというと、ジェルは濡れた感じの仕上がりになり、付けたところと付けていないところが分かりやすいのです。

ワックスもジェルも髪の毛同士が引っ付き束感がでてわかれやすくなります。

そのため気になる部分には付けない方がいいです。

気になる部分にはスプレーをかけて仕上げます。










こうして襟足から刈り上げることで頭のかたちも良く見えますし、モデルさんのようにスーツや襟のあるシャツなど着る機会が多い方は清潔感も出ますのでとても爽やかな印象になります。






INTIには様々なお客様がいらっしゃいますが、今回のモデルさんのように印象をガラッと変えたくない、ナチュラルにカバーしたいというかたも多くいらしゃいます。



AGAの進行具合により出来るヘアスタイルも限られる場合もありますが、

だからこそ、それぞれの方に合ったヘアデザインはもちろんのこと、各々のライフスタイルなどにもマッチしたヘアスタイルを提供したいと考えています。


ぜひ、ご相談ください。








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