INTI report
【薄毛 AGA治療】内服薬に使用期限があるの知ってましたか？
INTI河津です。
本日お客様との会話で
『最近髪の毛が気になりだしたので以前飲んでたAGAの薬をまた始めました』
という方がいらっしゃいました。
以前？
あれ？
過去に植毛されているお客様で
手術前に服用されてた記憶がある。
その後植毛が上手くいき、
服用をやめてしまった。
って事はこの方が植毛される前！
三年以上立ってる計算になる。
『それ大丈夫なのでしょうか？？』
過去に某社の液体外用薬を購入。
なんとなくやめてしまい
最近薄さが気になり始め
『あ、買った奴まだ残ってる。
結構高価だったし取っておいた。
それ使おう！』
こんなお話しもお伺いします。
『それ大丈夫なのでしょうか？？』
今回はそちらを深掘りして行きたいと思います。
まずはお薬の使用期限について
一般的には
「未開封の状態」かつ「適切な保管方法」という条件付きで
『3年〜5年』と言われております。
以外と長い！安心！
ではございません。
こちらお薬全般の平均値で
使用期限の長い物も含まれた数値となります。
しかも
「適切な保管方法」という条件付きです。
当たり前ですが、
お薬の種類によって使用期限は異なります。
AGAの治療に使われる
『フィナステリド』の使用期限は
約2年半と言われております。
ですが、
クリニックで処方されたクリニックのオリジナルカプセルなどは
特別な指示がない限り処方された期間で利用し切るのがベストです。
育毛剤などは
メーカーに多少のズレはありますが
未開封なら2年間、
開封後なら6ヶ月間と言われています。
勿論こちらも
「適切な保管方法」という条件付きです。
長期間の保存による雑菌の繁殖。
空気に触れることで酸化、劣化。
こちらは十分考えられるので注意が必要です。
基本的には市販で販売されてる物は箱に記載してある日数を。
クリニックなどで処方された物は処方箋の日数を。
こちらを厳守してください。
『クリニックで処方されたお薬』
を飲まれてる方は医師の処方箋に従うのが一番です。
ただ、問題は
『個人輸入のお薬』
を飲まれている方です。
アメリカ、ヨーロッパ、日本のお薬は
国から医薬品メーカーへの監査が
世界的にも厳しいと言われています。
なので前述の事例が当てはまりますが
監査が比較的に緩い国もあります。
そうすると
使用期限はここまで長いのかは不確かな所になります。
使用期限切れのお薬は
効果が著しく低下するだけでなく
重大な副作用を起こす確率が僅かですが
報告されております。
皆様！
お薬は
『容量、用法プラスで使用期限』を
お守りください。
INTI河津でした。
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