INTI report
【夏の薄毛 対策】 髪為血之餘:髪は血の余りなり
INTI東京角田です。
夏場の冷え対策はされていますか?
身体の冷えは身体の代謝、顔のしみ、くすみ、そして抜け毛、薄毛と繋がりやすいです。
男性も女性も夏場の身体の冷やしすぎは要注意です。
何故かというと、身体を冷やす事により血管が収縮されやすい環境になり、頭頂部まで潤沢に血液が行き渡らず髪の毛が作りづらい、育たない環境となります。
夏場の身体の冷えが3ヶ月後の秋の抜け毛にも影響が出るので注意が必要です。
身体を冷やした影響は、すぐに出てきません。身体内で血液によって作られる細胞の影響が表面に出てくるまでの反応は約3ヶ月ほどかかります。
円形脱毛などの影響も約3ヶ月後に表れてくる事から、なかなか回復の兆しがわかりづらくあります。
よって、
春、夏、秋、冬ごとの髪の毛、そして髪の毛が作られる身体への配慮がとても大切となります。
今回は夏、身体の冷やしすぎによっておこる薄毛になりやすい注意点、および対策をお伝えします。
髪為血之餘:髪は血の余りなり
中医学では髪の毛の事を「血余(けつよ)」と呼び、髪の毛は血の余りと考えられているようです。
ここでの血、とは血液だけを指すのではなく、血液が運ぶタンパク質(アミノ酸)、酸素などが含まれます。
血液に余裕があり、なおかつ髪の毛を作る血液中のアミノ酸、酸素が豊富にあることがとても重要です。
髪の毛の組織の中核である毛乳頭、毛包などは血液から送られる栄養素、酸素が必須となり毛細血管を通じて毛母細胞に受け渡し、細胞分裂により毛髪が生まれる事
となります。
よって、身体の冷やしすぎにより血管、毛細血管の収縮の影響で体内での血液循環量、及び栄養供給量が減ってしまうことを防ぐのがとても大切とおもいます。
まず、夏場の身体の冷えはどういうところからくるのかを考えてみましょう。
1 オフィス、及び建物内のエアコンなどの冷風、および冷房など
2 夏場の暑いときに飲む冷たい飲み物、身体を冷やす食べ物
3 通勤、通学、移動時の交通手段(電車、バス、車)でのエアコンによる冷風、および冷房など
4 夏場汗をそのままにしておくことが身体の冷えに繋がる
5 お風呂上がり、洗った髪の毛を乾かさずにそのままの状態にすること
簡単に思い当たる事を書き出しても、沢山あるものです。
特に心配なのが、夏場の身体の冷える場所と環境です。
身体が全て冷えきっている訳ではなく、体感として暑いとおもう箇所、寒いとおもう箇所があるかとおもいます。
やはり気になる所は、首、手首、足首、など節の部分は暑さ、寒さを感知する機能があり、その節々を冷やす事により体感として涼しさを得られるかとおもいます。
どうしても男性の場合は暑さに弱いかと感じます。
夏場、身体を適度に冷やす事は大切です、問題は冷やしすぎに注意する事が肝心かとおもいます。
対処方法
1 オフィス、学校など建物内の冷房、エアコンが効きすぎている場所に入る前に、しっかり汗をタオルで拭く。
汗が冷房で冷やされる事により必要以上に身体の熱量が奪われ、身体全体が冷えきってしまうため。
2 夏場の暑いときには汗をかくので必要な量の水分はできるだけ常温の水、飲み物を取る。冷たい飲み物は、身体を必要以上に冷やす事により、結果として身体を温めるべく血液を消化してしまう。
3 通勤通学の移動手段でのエアコンは身体、首元に直接冷風が当たりやすいです。汗を拭く事はもちろんですが、首元にあたる冷風は、首にタオルを巻いたり、手で首を隠して首元を冷やしすぎないようにしましょう。首元の血流を良くするために移動中も手でよく揉んでマッサージをするのも血行促進効果がありとても有効とおもいます。
4 こまめに汗を拭く。身体を冷やさない。汗をそのままにしておく事で、雑菌細菌も繁殖しやすくなり頭皮環境の悪化、そして雑菌、細菌類の繁殖からくる臭いが気になりやすい。
5 お風呂で髪の毛を洗ったらしっかり髪をタオル、ドライヤーなどで乾かす。頭皮を冷やさないため。
ざっくりですが、夏場身体を冷やす環境は沢山あります。適度なクールダウンも必須です。適度な体感温度を保ちながら身体の冷やしすぎに注意してください。
体内で血液をしっかり循環させ頭皮まで潤沢に血を通わせて、髪を沢山作る血液環境を作りつつ、身体の冷えすぎに注意してください。
INTI東京角田でした。
夏場の冷え対策はされていますか?
身体の冷えは身体の代謝、顔のしみ、くすみ、そして抜け毛、薄毛と繋がりやすいです。
男性も女性も夏場の身体の冷やしすぎは要注意です。
何故かというと、身体を冷やす事により血管が収縮されやすい環境になり、頭頂部まで潤沢に血液が行き渡らず髪の毛が作りづらい、育たない環境となります。
夏場の身体の冷えが3ヶ月後の秋の抜け毛にも影響が出るので注意が必要です。
身体を冷やした影響は、すぐに出てきません。身体内で血液によって作られる細胞の影響が表面に出てくるまでの反応は約3ヶ月ほどかかります。
円形脱毛などの影響も約3ヶ月後に表れてくる事から、なかなか回復の兆しがわかりづらくあります。
よって、
春、夏、秋、冬ごとの髪の毛、そして髪の毛が作られる身体への配慮がとても大切となります。
今回は夏、身体の冷やしすぎによっておこる薄毛になりやすい注意点、および対策をお伝えします。
髪為血之餘:髪は血の余りなり
中医学では髪の毛の事を「血余(けつよ)」と呼び、髪の毛は血の余りと考えられているようです。
ここでの血、とは血液だけを指すのではなく、血液が運ぶタンパク質(アミノ酸)、酸素などが含まれます。
血液に余裕があり、なおかつ髪の毛を作る血液中のアミノ酸、酸素が豊富にあることがとても重要です。
髪の毛の組織の中核である毛乳頭、毛包などは血液から送られる栄養素、酸素が必須となり毛細血管を通じて毛母細胞に受け渡し、細胞分裂により毛髪が生まれる事
となります。
よって、身体の冷やしすぎにより血管、毛細血管の収縮の影響で体内での血液循環量、及び栄養供給量が減ってしまうことを防ぐのがとても大切とおもいます。
まず、夏場の身体の冷えはどういうところからくるのかを考えてみましょう。
1 オフィス、及び建物内のエアコンなどの冷風、および冷房など
2 夏場の暑いときに飲む冷たい飲み物、身体を冷やす食べ物
3 通勤、通学、移動時の交通手段(電車、バス、車)でのエアコンによる冷風、および冷房など
4 夏場汗をそのままにしておくことが身体の冷えに繋がる
5 お風呂上がり、洗った髪の毛を乾かさずにそのままの状態にすること
簡単に思い当たる事を書き出しても、沢山あるものです。
特に心配なのが、夏場の身体の冷える場所と環境です。
身体が全て冷えきっている訳ではなく、体感として暑いとおもう箇所、寒いとおもう箇所があるかとおもいます。
やはり気になる所は、首、手首、足首、など節の部分は暑さ、寒さを感知する機能があり、その節々を冷やす事により体感として涼しさを得られるかとおもいます。
どうしても男性の場合は暑さに弱いかと感じます。
夏場、身体を適度に冷やす事は大切です、問題は冷やしすぎに注意する事が肝心かとおもいます。
対処方法
1 オフィス、学校など建物内の冷房、エアコンが効きすぎている場所に入る前に、しっかり汗をタオルで拭く。
汗が冷房で冷やされる事により必要以上に身体の熱量が奪われ、身体全体が冷えきってしまうため。
2 夏場の暑いときには汗をかくので必要な量の水分はできるだけ常温の水、飲み物を取る。冷たい飲み物は、身体を必要以上に冷やす事により、結果として身体を温めるべく血液を消化してしまう。
3 通勤通学の移動手段でのエアコンは身体、首元に直接冷風が当たりやすいです。汗を拭く事はもちろんですが、首元にあたる冷風は、首にタオルを巻いたり、手で首を隠して首元を冷やしすぎないようにしましょう。首元の血流を良くするために移動中も手でよく揉んでマッサージをするのも血行促進効果がありとても有効とおもいます。
4 こまめに汗を拭く。身体を冷やさない。汗をそのままにしておく事で、雑菌細菌も繁殖しやすくなり頭皮環境の悪化、そして雑菌、細菌類の繁殖からくる臭いが気になりやすい。
5 お風呂で髪の毛を洗ったらしっかり髪をタオル、ドライヤーなどで乾かす。頭皮を冷やさないため。
ざっくりですが、夏場身体を冷やす環境は沢山あります。適度なクールダウンも必須です。適度な体感温度を保ちながら身体の冷やしすぎに注意してください。
体内で血液をしっかり循環させ頭皮まで潤沢に血を通わせて、髪を沢山作る血液環境を作りつつ、身体の冷えすぎに注意してください。
INTI東京角田でした。
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