INTI report
【薄毛 頭皮ケア】3分で出来る！セルフマッサージ
こんにちは！INTI新宿の中村です！
今回は、自宅で簡単にできるヘッドスパの手順やツボのポイントをお伝えさせていただきます。
私は以前、別の美容室で働いていた際に『イーラル』という頭皮ケアのブランドで、ヘッドスパの資格を取得しました。
そこでの知識や手法を取り入れながら、自宅でもできる簡単なセルフスパのやり方を考えましたのでお伝えさせて頂きます！
頭皮マッサージをするメリット、効果
まず、頭皮は首や肩と同じで血流が悪くなるとコリ固まってしまいます。
私生活の中ではなかなか頭皮を動かすことがないため実感しにくいのですが、ほとんどの方が凝っている印象です。
まず、コリ固まった頭皮をマッサージでほぐす。
↓
血流が良くなる。
↓
血流とともに髪に栄養が行き渡りやすくなる。
↓
頭皮環境が改善され健康的な髪が生えやすくなる。
頭皮マッサージのポイント
頭皮マッサージをする際は、洗髪後の頭皮にシャンプーの泡がついている状態が望ましいです。
髪が乾いている状態でも可能ですが、泡があったほうが髪への摩擦が減るためオススメします。
また、マッサージの時間は3分〜5分ほどがベストです。
頭皮にシャンプーがついている状態が長すぎてもあまり良くありません。
マッサージをする手の使い方は指の腹(第1関節)を使い、爪を立てないようにしましょう。
マッサージの手順
①指の腹で頭皮全体を押していきます。
1、頭皮に指の腹をつけて3秒ほどかけてゆっくり押していきます。
2、指をつけたままその場で小さく2回転します。
3、頭頂部に向かって全体的にします。
この時に目が疲れている方はこめかみの周りを重点的に押すと効果抜群です。
②手のひらを使って圧迫します。
1、両手のひらを耳のすぐ上に置き圧迫します。
2、そのまま真上に引き上げて２周回します。
3、場所を少しずつずらしてこれを3箇所ほどします。
③耳たぶの後ろのくぼみを親指で押します。
写真のように耳たぶの後ろにくぼみがあるのでそこを親指で押します。
男性の場合仕事でパソコンやスマホを使う方が多く、首や肩が凝っている方がほとんどです。
ここはそんな方にピッタリなツボなんです。
首や肩凝り、背中の痛みの改善、頭痛、眼精疲労の解消...様々な効果があります。
これで手順は以上になります。
3分ほどを目安にぜひやってみてください！
おまけ
頭皮の主なツボをまとめてみました。
疲れてる方必見です！
①百会(ヒャクエ)
自律神経を整える。
② 神庭(シンテイ)
老化防止。不眠症の改善。
③曲差(キョクサ)
頭痛、神経痛の改善。
④頷厭(ガンエン)
偏頭痛、めまい、耳鳴りの改善。
⑤和りょう(ワリョウ)
目の疲れ、目の充血の改善。歯痛、耳鳴改善。
⑥かん骨(カンコツ)
頭痛の解消。肩こり改善。
⑦あ門(アモン)
後頭部痛の解消、不眠症の解消。
いかがだったでしょうか？
少しでも自宅でのケアの参考になれば嬉しいです。
INTIでは、ほとんどのメニューに5分間のヘッドスパがついております。
※ヘッドスパ単体のメニューはございません。
少しでもお客様がリラックスして帰っていただけるよう精一杯スパをさせていただきますので、
ぜひ一度ご来店いただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
ぜひ一度ご来店いただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
INTI新宿
中村朱里でした。
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