INTI report
【薄毛 ケア】洗髪後の習慣で髪と頭皮を守る‼︎
INTI東京 Designer/毛髪診断士
日高です。
いきなりですが、皆さん洗髪後髪を乾かしていますか?
ドライヤーを使って乾かすと髪の毛が痛むと思ってドライヤーを使っていなかった方もお客様の中にもいらっしゃっるので今回のテーマにしてみました。
健康な髪の毛は弱酸性です。
しかし髪の毛が濡れると、水素結合が切れて毛髪はやわらかくなり、
キューティクルも剥がれやすく非常にダメージを受けやすい状態になってしまいます。
その状態のままだと痛むのは想像がつくと思います。
タオルドライも過度にしすぎるとダメージに繋がるので、
髪をタオルで挟み優しく押さえるようにするのがオススメです。
髪が濡れすぎていると、ドライヤーをかけた時、髪の表面の温度が高温になりやすくダメージの原因になりますので、
タオルドライすることは大事な過程です。
キューティクルが整っている髪は、指で触った時にツルツルしています。
手触りがガサガサな場合は水分量も足りずに乾燥しており、キューティクルが剥がれている証拠となります。
☆できるだけ少ないダメージでドライヤーを使う方法☆
1,ドライヤーを使う前に優しくタオルドライをして余分な水分を拭き取る
2,ドライヤーをかける時間を短くするとダメージの軽減になるので、ドライヤーを持っていない方の手で髪の毛を動かしながら素早く乾かす
3,髪の表面温度を上げすぎないようにドライヤーの近づけ過ぎ、同じ箇所に当て続けないことに注意する
4,全体的に8割以上乾いたら温風⇄冷風を交互にあて、濡れてるところがなくなるようにしっかりと乾かす
(ドライヤーによっては自動で温風⇄冷風切り替えてくれる機能付きのものもありますので機能がある方はここで使ってみて下さい)
→だいたい乾いたと思った時に冷風を当てるとまだ濡れている箇所があると髪が冷たくなるので
〈乾いたか〉〈まだ乾いていないか〉がわかりやすいというメリットもあります。
またきちんと乾かすことで寝癖がつきにくい、絡まりにくい、まとまりやすくなるというメリットがあります。
最初に髪が濡れたままでいることのダメージなどをお伝えしましたが、髪の毛だけではなく頭皮にも悪影響を及ぼします。
・「血行不良」…洗髪後、濡れたままでいると、頭皮はどんどん冷えてきます。
毛根の下に毛細血管がたくさんありその細い細い毛細血管から髪の毛に栄養などが運ばれます。
しかし、せっかくお風呂で体を温めたのに、濡れたままでいると冷えて毛細血管も収縮してしまうのです。
そうなると血液とともに運ばれる栄養も運ばれにくくなり、
結果髪も痩せやすくなったり、抜け毛の原因になったりします。
また、頭皮も硬くなりやすくなり、硬くなるとより血行不良、抜け毛の原因を加速させる可能性があります。
・「頭皮環境悪化」…濡れたままだと雑菌が増えやすくなり、頭皮トラブルが起きるリスクが増えます。
髪の毛が密集している箇所は特に蒸れやすく、ニオイ、フケ、かゆみ、赤みの原因にもなります。
以上のことに気をつけながらドライヤーを上手に使いこなして、良い頭皮と髪の毛を保って下さいね。
INTI 日高
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