INTI report
【薄毛 毛周期】今更聞けない髪はなぜ抜ける?の色々。
こんにちは、INTI新宿の佐藤です。
今回はズバリ『薄毛』ついてお話しさせて頂きたいと思います。
お客様から、
「頭の横の部分は伸びてボリュームがあるのに、前髪、頭頂部は伸びない。」
「最近抜け毛が増えた気がする。」
「髪の毛の抜ける季節はありますか?」
などご質問があります。
おさらいも兼ねてお話しさせて頂きます。
薄毛になる兆候
前髪や頭頂部の髪の毛が遅く感じられる場合、薄毛の兆候と言われています。
髪の毛は頭皮の中に埋まっている髪の毛の根っこの部分
「毛根」に毛細血管が繋がっている事で、髪の毛に栄養分が行き渡ります。
普段普通に生活していると、頭皮の皮は日に日に重力によって下に引っ張られるので、
頭頂部の部分が伸びると地肌が見えやすく薄くみえてしまいます。
毛細血管の通り道が細くなり頭頂部の髪の毛に栄養が行かなくなり、
髪の毛が抜け始めてしまう可能性があります。
頭頂部や前髪部分が伸びるのが遅いという事は、
栄養が徐々に行きにくくなっているサインと言うことになります。
毛周期(ヘアサイクル)
「成長期 約2~6年」
「退行期 約2~3週間」
「休止期 約3~4ヶ」
3つを1クールとして、髪の生え変わりを繰り返しています。
成人の頭髪は毎日100本が抜け変わっており、
髪一本一本が異なるサイクルをもっているため、
およそ10万本あるといわれる頭髪の本数が保たれている様です。
健康なヘアサイクルでは、この周期を生涯で15~20回程度繰り返すと言われています。
ヘアサイクルを乱す原因には、男性ホルモンの作用、
血行不良、そして加齢と言われています。
ヘアサイクルが乱れると、成長期の短縮になり、
髪が充分に太く長く成長することができなくなってしまいます。
その結果、短くて柔らかい髪が抜け落ちてしまい、
髪全体のボリュームが減ってしまいます。
退行期に大きな影響はなく、毛髪の成長は約2~3週間の休止状態に入る様です。
休止期は長くなり、頭皮の血行が悪くなると毛母細胞栄養が行き届かず、
新しい髪が成長しにくいこともあるとのことです。
髪が抜ける季節
夏の紫外線や熱による頭皮のダメージは、毛細血管のダメージと言われています。
毛母細胞に栄養がうまく届けられず、成長途中の髪が抜け落ちてしまうことが考えられます。
毛髪は睡眠時に最も成長する様で、睡眠中は成長ホルモンの分泌が増えるとともに、
毛髪に栄養を与える毛細血管の血流がよくなると言われています。
夏場は質のよい十分な睡眠が確保しづらく、毛髪の成長が妨げられやすくなる様です。
特に男性は汗や皮脂の分泌が女性と比べて多い分、
頭皮環境が悪化しやすく、『秋に多く抜ける』
と感じる人が多いように感じます。
女性の場合も代謝の低下や女性ホルモンの減少によって、
男性ホルモンの影響を受けやすくなるので、抜け毛が増えたと感じることが多くなる様です。
私もそうですが、生活習慣を見直し、毎日毎日の積み重ねが一番の薄毛対策と思います。
忙しい毎日ですが頑張っていきましょう!!
INTI新宿
佐藤でした。
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