INTI report
【薄毛 カット】自宅でカットする時のアイテム紹介!
こんにちは、INTI福岡 居石です。
自宅でカットされる方に向けた情報をお届け致します。
皆さんは、1度は自分で髪の毛を切った事はありますよね???
そこで今回注目するところは、シザー (ハサミ)の種類や選ぶポイントについてご説明致します!!
毎回、自分でカットしているとちょっとは良いハサミが欲しいな~
と思った人もいるかと思います。
私たち美容師が使うシザー(はさみ)にも様々なカタチや特徴があります。
カットシザー・・・4種類の刃の種類があります
①直刃(ちょくば)
刃が真っ直ぐで、毛を逃がさずに切ることができる。
逆に切れ味が硬く感じることもある。
ベースカットで1番多く使われている。
②笹刃(ささば)
ドライカット専用
乾いた状態でカットするシザー。
刃が曲線になっており、毛をあえて逃がすので、髪には優しく切れる。
③柳刃(やなぎば)
硬すぎず、柔らかすぎず直刃と笹刃の中間で
ベースカットと質感・毛量調整のどちらにも使える。
④鎌刃(かまば)
刃が湾曲しているタイプで主に質感調整に使う。
シザーを使っての毛量調整に向いてる。
セニングシザー ・・・すきばさみ
①正刃(せいば)
普段の毛量調整で使われることが多い。
②逆刃(ぎゃくば)
刈り上げのぼかし作業にも使われるハサミ
③段刃(だんば)
カットラインが目立ちにくい仕上がりになる。
④クシ刃
⑤V溝刃
刃先がV字になっている刃のことで、溝部分に毛をしっかり挟めるので
その部分は確実にカットできる。
溝のV字が深いほどスキ率は高くなる。
・・・ざっくりこんなにもあります!!!
とはいえ、美容師が使うシザーを買うとなるとおおよそ10万前後はすると言われています。
今では、ご自宅用として誰もが簡単にネットで安く手に入るようです。
また、よく見る髪の毛を切る道具としてこのような物も見たことはございませんか??
○ヘアカッター ツーウェイ・ダイヤルヘアカッター クシ付
→ クシ目の違う普通刃とスキ刃の2ウェイタイプです。
クシ付きなのでこれ1本でお手入れできます。
ダイヤルを回すと刃の出る幅を調節できます。
誰もが簡単に操作しやすい道具です。
○レザー(かみそり)
→レザーカットはソフトな髪型が完成するのが特徴です。
かみそりを使って、髪をそぐようにしてカットしていきます。
毛先に動きが生まれますので、無造作ヘアが作りやすい。
特徴としては「ランダムな動きをつけやすい事」と「量のバランスを整えやすい事」
○バリカン
→バランスよく均一にカットできる。
アタッチメントの種類によって様々なカットを自宅でもできるようになる。
○トリマー
→主に髪やひげのお手入れをする電動式の道具で、バリカンの一種。
先端が目の粗い、小さなクシ状になっており、襟足やもみあげなど、
伸びてきた部分のみを整えたりする際に使いやすい。
○セニング(すきバサミ)
→ハサミを入れると髪の毛をすくことが可能。
毛量調整の時に使います。
15%程のすぎ具合が初めて使う方にはオススメです!
25%程すける物はすきすぎてしまうので注意が必要です。
○カットシザー
→工作ばさみと作る材料が違う為、切れ味がよく、健康で綺麗な髪の毛を維持することができます。
必ず刃先が長いものから短いものまで長さがあります。
人差し指の長さに合った長さがベストといわれています。
オススメは 女性:5~6インチ 男性:6~7インチ
ちなみに、手が小さい私は5,8インチ使っています。
初めて使う際は難しいと思いますが、親指(下)と薬指(上)を輪の中に指を入れ、
親指のみ動かすと髪の毛を切ることができます。
○工作ばさみ
→毛先を潰したような状態になってしまい、枝毛やパサつきを招いてしまいます。
それぞれを比べて見ると、工作ばさみは髪の毛に負担がかなりかかるので
日にちが経つと扱いにくくなります。
美容室でカットす時と同じように、どれを使って髪の毛を切るかで仕上がりが変わります。
美容室に行けず今切りたい!
と言う方は是非参考に使ってみたり、ネットで探してみてください!
INTI福岡 居石郁佳でした。
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