INTI report
【薄毛、食事】髪に良い食べ物、組合せ食べ方にご注意。
こんにちは、INTI大阪の阿具根です。
今回は薄毛に役立つ食べ物についてご紹介します。
実は私、高校時代に調理検定1級の資格を持ってまして
(国家資格の調理師まではいかないけれど、栄養計算、献立、調理技術などを審査する試験)
そんな私が普段の食事の中に頭皮に良い食材、
良くない組合せなどがありますのでご紹介をしていきます。
まず皆さんはどんな食事をされてますか？
︎朝は食事しない。
︎コンビニ食が多い。
︎冷凍食品、インスタント食品、ファストフードが多い事はありませんか？
そんな食生活をしてると体には栄養が行き届きにく、健康な毛髪も育ててくれません。
しかもコンビニ食、インスタント食品には食品添加物が入っています。
添加物が入っていると、髪の毛を作るのに必要なビタミンやミネラルが摂取できにくくなります。
しかも添加物を消化するには大きなエネルギーが必要となり、内臓が疲れきってしまいます。
食品添加物を摂取しすぎると、頭皮の影響だけでなく
うつ病、多動症、不妊症、癌などが起こる可能性があります。
それだけではなく、ほとんどの食品添加物には
ポリリン酸ナトリウム
フィチン酸
などが含まれており、亜鉛を体内から排出してしまう働きがありますのでご注意。
実際に私は20代の頃、仕事が忙しいを理由にインスタント食品、添加物を食べ続る日が続いたら、
身体が痙攣した事がありました。
何度も言いますが食品添加物の取り過ぎには注意しましょう。
では頭皮改善には何を摂取したらいいでしょうか？
髪を生やすのにタンパク質が良いと聞いた事はありませんか？
確かに間違ってないと思います。
ただしそれだけではなく、
ビタミンB群、そして亜鉛も必要になります。
︎タンパク質
髪の毛の8割がケラチン(タンパク質)でできている。
（お肉、大豆、乳製品、卵）
︎ビタミン群
血行、新陳代謝、抗酸化作用を持つビタミン群を取ることで
頭皮の健康を保つことができる。
（ナッツ類、フルーツ類、豚肉、レバー、大豆）
︎亜鉛
亜鉛が不足するとタンパク質やDNAの合成がうまく行えず、ケラチンの形成が滞つてしまい、
髪にハリがなくなり、ヘアサイクルが乱れ薄毛の原因にもなります。
タンパク質を摂取する際、亜鉛をとることにより、より効果を高めてくれます。
（牡蠣、レバー、大豆、お肉、チーズ）
※ちなみに亜鉛の吸収を下げる栄養素があります。
（カルシウム、食物繊維、カフェインを一緒に摂取すると亜鉛の救急率が下がります）
では、日頃から口にする食品の中で最も接種しやすい食材は、
肉類、大豆などは髪の毛に必要な栄養素
タンパク質、ビタミン群、亜鉛が全てはいってます。
さらに栄養素を引き出す為にも、3食のバランスも必要です。
︎朝食は
胃に優しい大豆類、味噌汁に豆腐
ご飯のおかずには納豆
(ただし温かいご飯の上に納豆をのせてはNG！納豆の栄養素は熱に弱く、栄養素が半減してしまいます。）
︎晩御飯は
肉類を摂取
(肉類は取りすぎると、肉に含まれている脂質とコレステロールも過剰に摂取してしまうので、
脂身の少ない赤身のお肉を摂取することをお勧めします。)
魚類も摂取
(お魚料理は手間がかかりますが、脂質、コレステロールも少なくミネラル、
ビタミンも多く含んでますので、髪、頭皮によいと言われてます。)
バランスよく食事は大事なことですが、
それがかえってストレスとして溜まるのもよくないです。
なので週に1〜2回くらいハンバーガーなどの好きなものを食べて、
心のリフレッシュもしていきましょう。
始めからお薬に抵抗がある人はまず
①食事療法の見直し
②サプリメント
③お薬
と段階を踏んでいってみては如何でしょうか！
INTIデザイナー 阿具根明信
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