INTI report
【薄毛 防止】検証!!紫外線から頭皮と髪の毛を守るには?
こんにちは。
INTI渋谷佐藤です。
今回は日焼け(紫外線)が頭皮や髪に及ぼす影響と、いかにして防いでいくべきかを考えていきたいと思います。
生きていく上で欠かすことのできない太陽の光です。
しかし、長い時間太陽光を浴びていると、紫外線によって引き起こされる日焼けは、
頭皮の炎症を招きフケや発赤、そして抜け毛に至るケースもあります。
頭は体の中で最も太陽に近いため、紫外線を浴びやすく日焼けしやすい場所にあります。
頭の毛母細胞や毛包幹細胞を損傷させる恐れがあり、
抜け毛や薄毛の原因になります。
紫外線の影響によるダメージを光老化と呼び、
光老化が起きることで年齢関係なく抜け毛や薄毛を引き起こす恐れがあるといわれています。
髪にも影響がり、紫外線によって内部のメラニン色素が分解され、
薄い赤茶のような色になってしまいます。
髪の毛の成分であるタンパク質構造を劣化させ、枝毛や切れ毛を増やす原因にもなります。
髪のメラニンを作る色素幹細胞の老化が白髪の原因だとされています。
頭皮はもちろん、髪にもダメージがある紫外線。
今回は、いかに簡単に紫外線から頭皮や髪の毛を守っていくかを、
ウイッグを用いて検証していきたいと思います。
『分け目を変える』
何十年も同じ分け目ですと日焼けしてしまうのは必至。
特に前髪の分け目を変えるのは難しいです。
通常前髪は分け目に合わせて短い方から長い方へ切ってあります。
なぜならその方が前髪が流れやすいからです。
では前髪の分け目を変えます。
朝、頭皮に寝汗や寝癖が付いてたり、分け目を変える事は難しいということから軽くシャンプーで泡だてます。
しっかりと流す方にドライヤーで風を当てながら乾かします。
乾かした後はこういった感じになります。
流れにくく自然ではありません。
流したい方に指先でワックスを付けスプレーを振ります。
分け目が変わりました。
是非、頭皮のためにやってみて下さい。
『帽子やハットを被る』
紫外線対策として、日傘をさすのは女性はともかく男性は当然ながら不自然です。やはり帽子やハットが良いでしょう。
しかし、職場、室内など帽子を取らなくてはならないシーンは沢山あります。
どうしても前髪が立ち上がったり、頭頂部がぺったりしてしまいったり、薄毛の部分が目立ってしまうので脱げにぬげません。
そんな場合を想定し、予めシャンプーブローした後パウダーワックスを振っておきます。
帽子やハットを脱いだ後でもご覧の様に指で摘めば再現ができます。
太陽光線と上手く付き合い、頭皮に日焼けをしない様にして外出しましょう。
INTI渋谷
佐藤
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