こんにちは！！！！

INTI梅田  毛髪診断士の山口隼輔です！



今回は、苦手な方が多いドライヤーでのボリューム操作について解説していきます。


まず皆さんドライヤーで髪を乾かす時に何を意識していますか？

もっとも意識してるのが薄毛のMO字OやO字の箇所だと思います！

確かに重要な箇所ですが、
それだけじゃカッコいい髪形になりません！

その一つ先のカッコいい髪型を作るのに重要なのが頭頂部・側頭部のボリュームです！！

意識できている方もいると思いますが、ドライヤーで頭頂部のボリュームを出してもすぐぺったんこになったり
側頭部を温風で抑えても徐々に広がってきた経験ございませんか？

その方々に共通して言えるのが温風だけで頑張ろうとしている事です。

殆どのドライヤーに冷風機能が付いております！

冷風の使い道は、色々あるのですが1番はスタイルをキープする為です。
髪は、暖ためると柔らかくなり冷やすと固まります。
固まると言ってもカチカチになるわけじゃないです（笑）

その原理を利用すれば崩れやすい箇所を崩れにくくし長時間スタイルをキープしやすくなります。


①頭頂部のボリューム
後ろから手を回し髪を軽く優しく優しく握ります。抑えた反対の手でドライヤーを握り温風で温めた後に冷風で冷まします。
※軽く優しく握ることにより握った手の隙間から熱が入り込み髪に熱が伝わりやすくなります！




②側頭部の広がり
ハネたり広がったりする箇所を手で抑えます。抑えた反対の手でドライヤーを握り温風で温めた後に冷風で冷まします。
※抑える時は、ベタッと手の平全体で抑えるのでは無く、手を少しお椀型にし広がりやすい毛先だけを抑えます。
　そうすることにより熱が髪に伝わりやすくなります！




・冷風のあてる時間ですが頭頂部は5秒ほどで、側頭部は10秒ほど冷ましてあげればバッチリです！

スタイリング剤でボリュームを出したり抑えたりするのでは無く、ドライヤーで8割ぐらい完成してれば崩れにくくなります！
しかも・・・このやり方を覚えれば風力の弱いドライヤーでも簡単にセットできるようになります！！

ですが、ドライヤーはできるだけ風力が強い方が望ましいです。
INTIでは、『Nooby NB3100』を使用しており、おそらく美容室でのシャア率№１のドライヤーかと思います。

一般的な通販サイトで購入可能で私も自宅で使用しております！！




これで皆様の朝のセットが少しでも楽になればなと思います！

皆様のご来店、心からお待ちしております！


INTI梅田　毛髪診断士
山口隼輔でした。

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