皆さんこんにちは！INTIの阿具根です。

今回は前回投稿した

【M字　髪型】今流行りの韓国ヘアーに！！

https://www.inti-tokyo.com/inti-report/entry/post-298/

の続編になります！

 

前回の内容ではドライのところまでお伝えしましたので

今回はセット編をお伝えしていきます。

前回のセット作品はドライヤーのみで形を作りましたが、

今回はポイントをわかりやすくする為にヘアアイロンを使ってお伝えします。

それでは前回の作品を観ながらポイントをみていきます。

【Before】





【 After】
 

セットあり、なしバージョンでは

髪の毛の動き方に差があるかと思おいます。

見て頂きたいポイントとして3ヶ所みていきます！

①シルエット作り




 

シルエットとは、頭の形にそった外側の輪郭のことを言います。

その部分に動きをつけることで、重たい雰囲気をみせず軽やかにみせてくれます。

シルエットの動きを出すには

両耳から頭頂部を目指す導線の部分になります。




〈ヘアアイロンの使い方として〉
・指で毛束を取りヘアアイロンで挟んでカールさせます。
・カールする部分は髪の毛の中間からになります。
・ヘアアイロンの温度設定は細毛の方は120〜150度、普通毛は150〜170度をお勧めします。
 

赤矢印は、内側に丸みを帯びたようにカールしていきます。

青矢印は、内側の動きにアクセントをつける為に外ハネを１〜２個くらい行います！

（多く外ハネし過ぎると、強調しすぎてバランスが悪くなってしまうのでご注意！！）

②前髪作り




 

ここでのポイントは毛先の動きのバランスが重要とされます。

ブローのみですと毛先は眉頭に向かって動いてますが

セットありは左側の髪の毛はランダムになってると思います。

３ヶ所程外側に動かします。

※外側にアイロンする際は、全部同じ角度でするのではなく強弱をすることでバランスも良くなります。

③シルエットと前髪の中間部分



 

シルエットの外側と前髪が終わりましたら、最後に中間を触っていきます。

中間は馴染ませるようにしたいので、内側メインでアイロンしていきます。

アイロン作業が終わりましたので

スタイリング剤を使います。

このスタイルでは束感を主張してますので

デューサーワックスを使います。

ワックスを付ける量ですが、枝豆1粒の量を使います。

【付ける順番】
後ろ→①シルエット→②前髪→③シルエットと前髪の中間、になります。

【付け方】




 

中間から毛先を優しく触りながら、アイロンで束になっている毛束を散らしていきます。

※前髪につける時は、毛先１〜２cmにつけます。

中間まで付けてしまうと、M字の隙間が見えやすくなるのでご注意！！

形が完成したら最後にスパイキー（ハードスプレー）を振り完成です！

今回は皆様にわかりやすいようにアイロンでレクチャーしましたが、

ドライヤーでも再現は可能です。

ドライヤーでする際は、アイロンした箇所を手で持ちながら乾かすだけです。

今回の記事も参考に

いろんな髪型にチャレンジして頂けたら幸いです。

 INTI  阿具根

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