こんにちは！

INTI渋谷・新宿　

Top Designer / 毛髪診断士の佐藤です。

今回の記事は、過去に反響があった、

『M字のヘアスタイルの乾かし方』のテーマを再編集させてお話させていただきます。

明日からでも簡単に出来る、簡単バージョンですので再度参考になさって下さい！

美容室でセットしたように翌日から上手くセットできないというご経験ありませんか？

上手くセットをするコツ

朝にお湯で髪の毛と頭皮を濡らし軽くシャンプーで泡立てる

※ あくまでも朝夜2回シャンプーをするということではなく、
朝は髪と頭皮の状態をリセットした方がセットしやすいからです。

ドライヤーで頭皮と髪の毛をしっかりと乾かす

※ ドライヤーで乾かした後に、スタイリングしやすいのとセットしたスタイルが持続しやすいのが目的です。
 

スタイリング剤を付ける

M字をカバーする為のスタイリング剤やスタイル合わせたたスタイリング剤を付けます。
最後はウルトラハードスプレーで固定します。

この中でも。。
『ドライヤーで頭皮と髪の毛をしっかりと乾かす』
が最も重要です！

いくら朝に髪を濡らしても、スタイリング剤でどうにかしようとしても、
しっかりと頭皮や髪の毛が乾いてないと元も子もありません。

今回もマネキンの頭を使ってM字の状態にします。

我々日本人の頭は、骨格的にハチの部分が張って絶壁いる為に四角い頭になってしまいます。

頭の形を良くみせる為に、トップのボリュームアップとハチ部分をボリュームダウンしていきます。

まずはトップのボリュームアップから行います。

抵抗あるかもしれませんが、M字の気になる部分も含め、
前方〜つむじまで地肌を指で擦るようにドライヤーで乾かしていきます。

※擦ると言ってもゴシゴシ強くするわけではありません。

地肌が乾き、まだ毛先が若干濡れてるくらいに今度は後ろから乾かします。

こうすることにより、ボリュームが出た状態のまま毛先が整い、さらにM字部分もカバーできます。　

後ろから乾かす際に、
膨らみやすいハチの部分も後ろから前に乾かし、ボリュームダウンしついきます。

この時、実際には下を向いて腕を伸ばし、ドライヤーを上から当てるとやりやすいと思います。

最後に、ハチを前方に乾かす流れで、左右から斜め上前方向（前髪に向けて）ドライヤーしていくと、
M字部分に髪が集まり、よりカバーできハチの部分も収まりが良くなります。

仕上げにワックスで立体感を出します。

M字部分は、カバーしたい髪の毛の毛先だけに付け全体にスプレーをすれば出来上がりです。

ドライヤーの乾かし方が1番大切だと思います！

朝の忙しい時間に、少しでもスタイリングする時間を作っていただき、
夕方以降でもM字部分が気にならないようにすると毎日快適にストレス無く過ごせると思います。

是非やってみて下さい！

INTI 佐藤でした！

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